趣味から始めるスモールビジネスとは?好きなことを副業にする方法を様々な趣味から紹介

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趣味からはじめるスモールビジネス
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スモールビジネスとはリスクが小さく稼げる仕事

スモールビジネスとは、直訳すると小さなビジネスという意味。

世間でいうスモールビジネスは、一人で何かの事業に取り組む、あるいは小規模事業者のことを指す場合もあります。この記事では、スモールビジネスの概要と職種について解説しています。

また、マイクロビジネスという呼び方もあり、平成10年には通産省が民間の会社に委託調査をしています(サービス産業系マイクロビジネスに関する調査 概要版)。

それによるとマイクロビジネスに携わる人は革新的な事業者から学生・主婦・高齢者、あるいは失業者から事業者へ転じる者まで多種多様とあります。

※本記事には広告へのリンクがあります。

新しい市場を作り出す可能性があるスモールビジネス

趣味を副業に
スモールビジネスはチャンスの宝庫

では、なぜそのような調査を政府はする必要があったのでしょうか。実は、その年、雇用状況が悪化して、失業率が4.8%に達し、地域によっては5%を上回り、大卒新卒者に至っては、それを大幅に上回る結果となっていたのです。

大企業の終身雇用制度の終焉は社会的にも認知され始めたころで、小回りがきき、ニッチな市場で事業が展開できるスモールビジネスがとても注目されたのです。

あなたがどこかでサービスを受けて、こういう風にしてくれるならもっと買うのに、とか、こんなお店があったら行ってみたい、など、そんな風に考えたことはありませんか。

大勢の人ではなく、特定の人に気に入られるビジネス。それもスモールビジネスなのです。

自分のアイデアやスキルが生かされるので、他人にマネされにくい、大手企業が参入しない、そういう利点を生かしてビジネスとして成功すれば、やりがいと収入の両方を手にすることができます。

20年後に超有名企業になる可能性もある

平成10年といえば1998年のことです。その年に創業した会社で世界的に有名なのがgoogleです。

外国企業ですが、日本に目を向けてもサイバーエージェント、ZOZO、タマホーム、タリーズコーヒーなど、後に超有名になる企業が目白押しです。不況だからビジネスが始められないということはないのです。

あなたが、何か好きなことでスモールビジネスをはじめて、それが20年後にとんでもなくスゴイ会社になる可能性は決してゼロではないのです。始めなければ可能性はゼロのままなのですが・・・。

とはいうものの好きなことをしているときに、これが収入になればいいな。なんて考えたことはありませんか。

好きこそものの上手なれ、という言葉あるように、あなたが趣味として楽しむことで得たスキルが、スモールビジネスとして収入につながることは、決して夢物語ではありません。

また、趣味からビジネスをはじめるといっても大成功を収めるばかりが目標ではないはずです。

お小遣い稼ぎ、あるいは人の輪を広げるなど、趣味をより有意義にしてみたいと思う方もおられるとおもいます。そんな方のヒントになるように職種を選びました。

スポーツで大人の家庭教師を目指そう

趣味のスポーツを副業に
スポーツもスモールビジネスになる

スポーツに明け暮れた日々をただの思い出にするにはもったいない!
あなたも指導者として活躍できます

学生時代に部活動などでスポーツに励んだ経験はありませんか。

プロを目指すことがかなわなかったとしても、技術やノウハウ、熱情など、努力を重ねてきた証拠が身体に染みついている方は多いのではないでしょうか。そんな人生の貴重な経験をビジネスにできるかもしれません。

磨いてきた技術を通して誰かのスポーツ人生に貢献できる

スポーツ専門の家庭教師がいることをご存知でしょうか。スポーツを経験した方であれば、技術だけでなく楽しさや喜びといった醍醐味を伝えることができるでしょう。

運動の苦手な方から受験対策を行う方、さらにはプロを目指す方まで、家庭教師をつける目的も様々。自身の経験に即した指導を行い、生徒との意思疎通を欠かさず目標を共有することが大切です。


そして今、「大人の家庭教師」が静かなブームを見せています。楽器や英会話などと並んでスポーツも人気です。健康や痩身のためだったり、新たな趣味のためだったり、これまた動機は人それぞれでしょう。

子ども向けの家庭教師と大きく異なるのは、「できる」よりも「楽しむ」を重視する方が多いところ。

生徒さんが家庭教師を依頼した意図を汲み取り、時には先生としてだけでなく、プレイヤーとして対等に向き合うことも必要となるかもしれません。

登録制にオンライン…自由度の高い働き方

家庭教師の多くが登録制で、融通の利いた働き方ができるのも魅力のひとつです。仕事や子育てのスキマ時間を活用できるのが嬉しいですね。

オンライン上でレッスンを行うサービスも増えています。野球やテニス、ゴルフ、各種格闘技など、フォームが重要となる種目が中心です。

ビデオ通話もしくは生徒から送られてきた動画をチェックし、アドバイスを行います。場所にとらわれない指導手段として注目を集めているようです。

スポーツは教育や地域産業とも密接に関連しています。家庭教師である以上、技術の向上に寄与することが最も大切ですが、過去にスポーツを通して学んだことを伝えていくことにも大きな意義があるのです。

お金を稼ぐことができるのはもちろん、人や地域の育成に貢献にも寄与できる一石二鳥なお仕事なのかもしれません。

サイトづくりや動画づくりを依頼するならココナラ

オンラインレッスンを始めるために、自分でYoutubeチャンネルを設定し、動画も自分で撮影するのも手ですが、やはり最初はプロに頼んでコツを掴むのがおすすめ。

また、webサイトもつくれば生徒集めに力を発揮するでしょう。動画やサイトを専門企業に依頼すれば高額になりますが、個人でしている人なら制作費を抑えることができます。

ココナラなら動画、webサイトはもちろん、アイコンやマークにもなる似顔絵を頼むことができます。

占い師は一種のカウンセラーであり、ライフアドバイザー

占い師
占い師は勉強することでなることが可能

信じるか、信じないか。誰もが占い師になれる時代

恋愛や仕事のことで行き詰まったとき、心の支えとして占いを利用する人は少なくありません。とくに女性であれば、幼い頃におまじないを試したり、愛読する雑誌の巻末占いのページに見入ったりと生涯において馴染み深いもの。


神秘的な世界に思えるかもしれませんが、実際には近所のショッピングセンターに占いのテナントがあり、インターネットのサイトなども多く、身近に感じる今日このごろ。

「占い師」の仕事もそう特別なものではなくなってきているのかもしれません。

学び、資格をとって自信をつける

「占い師」に免許はありません。ではどうすれば堂々と占い師と名のれるのでしょう。そんなあなたへ朗報があります。占いを学び、学んだ証となる認定資格というものがあるのです。

日本占い師協会が発行する「JFTA」や日本メディカルセラピー協会が発行する「JAAMP」がそれにあたり、その資格をもとに開業するのも一つの手。

そのほかにも占いのインストラクターの資格なるものもあるから、探せばきりがないほどの豊富なラインナップ。でも占い師としてやっていくために必ずしも資格を取る必要があるかというと、答えはノーです。

どういうことかと言えば、「資格がなくても占い師になれる」というのが現状なのです。

ただし、当たり前に占い技術を身につける必要はあります。最近では男女に関係な占い師需要はあるので占い大好きならぜひともチャレンジを!

占いを学んでみたいなら→SARAスクール(いろんな種類の占い資格があるよ)

たくさんの種類の中からメインの占いをみつけよう

占いといえど、さまざまな種類があります。これらはざっくりと西洋占術と東洋占術にわけられます。タロット占い、数秘術、星占いは西洋占いであり「その瞬間」を占うという意味が強いと言えます。

四柱推命、姓名判断、風水、0学などは東洋占術であり、「吉凶がわかれている」ことが特徴と言えるでしょう。

恋愛占いといえばタロットがテッパンだと思う人もいるでしょうし、人生相談では四柱推命を利用している人も少なくないでしょう、中には霊視で見抜くなんていう占い師の方もいます。

すべてができる(?)に越したことはありませんが、人気の占い師ほど特化した占いがあったりします。あなたもまずは自分の軸となる占いをみつけてみましょう!

ライフワークにあわせた働き方ができる占い師

対面での占い、メール、電話、インターネットなど占い市場は広く、ニーズもさまざま。であれば、働く側もその中から選べるということです。

在宅が可能なオンライン上での運営なら幼い子どもがいる主婦にとって働きやすい環境といえるでしょう。副業としても可能ではないでしょうか。

また、「ココナラ 」や「タイムチケット」などのクラウドサービスなら、占いをスキルとして提供できるので、本格的に始めずとも副業としても十分にあり。

占い師をとりまとめる会社に所属する方法もあるのですが、会社によって条件がいろいろあるので、事前に十分調べておきましょう。

いずれにせよ、占い好きなら楽しみながら働けることもあって、天職だと思えるのではないでしょうか。

占いを学んでみたいなら→SARAスクール(いろんな種類の占い資格があるよ)

心理カウンセリングの資格でオンリーワンの占いカウンセラーに!

心理カウンセリングを専門的に学べば、占いカウンセラーとしてスキルアップになり、より多くの人の幸せに貢献できるのではないでしょうか。

フォトグラファーはSNSやストックフォトで稼げる時代

フォトグラファー
フォトグラファーは趣味の延長でなれる

趣味の写真撮影をフォトグラファーとしての仕事にも活かす

メジャーな趣味として楽しんでいる人が多い、写真撮影。旅先の思い出や家族の日常の一幕、散歩先で出会う何気ない風景などを美しく残すために工夫を凝らしている人も多いでしょう。

しかし、せっかく磨いた撮影の腕も自分が楽しむだけではもったいない。「写真を撮ってほしい」という依頼はクラウドソーシングサイトを覗いてみるとたくさん募集されています。

趣味にとどまっていたカメラ撮影を仕事として挑戦してみませんか?

個人でできる撮影の仕事にはどういったものがあるのだろう?

個人に依頼が多い撮影の仕事と言えば、人物や店舗、料理、衣類の撮影といったものがあります。企業や店のホームページや広告などの作成には、被写体のイメージが向上するような写真が必要です。

しかし、カメラ操作に慣れ自在に撮影できる技術を持った人は多くはありません。日頃の撮影で培った技術はこういったニーズに応えることができるでしょう。

また、まだプロのように写真が撮れるわけではないと思っている人にもできる仕事はあります。遠方の不動産や建物を、依頼者の代わりに撮影してほしいという依頼などがそうでしょう。

単に撮影してほしいといった仕事は、あまりクオリティを気にしなくてよいため初心者にもおすすめです。他にもペットの写真もニーズがあります。

広告用に動物の種類を指定した写真や食事のようすなどの日常の写真がほしいといったものもよくある依頼です。日頃からペットの写真を撮り慣れている人にとってはやりやすい仕事になるでしょう。下の記事を参考にしてください。

フォトグラファーとしてプラスになるポイントは

もう一つ知っておきたいことは、撮影した写真の加工ができる人はさらに仕事の幅が広がるということです。

依頼のなかには写真撮影にプラスしてPhotoshopなどの画像編集ソフトで色味や細かい修正をして、少し見栄えを良くしてほしいといったものもあります。

使いこなせる人は大きなアピールポイントになるでしょう。また、しっかりとした機材を準備していることも強みとなることがあります。

カメラやレンズの指定をするなど所持している機材を重要視する依頼者もいます。

レンズなどが揃っていることはそれだけでも依頼者を安心させることができるでしょう。

著作権の管理や譲渡については依頼者としっかり確認しましょう

写真撮影の仕事で注意しておきたいのは著作権の扱いです。「他の人への配布はしないでほしい」「商用利用はやめてほしい」など、購入者に対して制作物の利用を制限したい場合には、制作前に出品者から購入者の方にそのように伝えて、購入者の了承を得た上で制作を開始することが重要です。

またトラブル防止のため依頼者と直接会うことが禁止されているサイトもあるので注意が必要です。実際に依頼者と会う場合は規約をしっかりと確認し、違反にならないかどうかも注意しましょう。

ハンドメイド作家は、好きなことに徹底的にこだわりファンを作る

ハンドメイド作家
ハンドメイド作家は多くの人のあこがれ

好きなものを作って売るハンドメイド作家になろう

手芸や編み物をはじめ、一つひとつ手作りで作品を仕上げていくハンドメイド。子どものために人気のキャラクターの布で巾着袋を縫ったり、小さな手袋を編んだりするママさんも多いでしょう。

もちろん趣味として充分楽しめるハンドメイドですが、これをビジネスにはできないだろうかと考えたことはありませんか。

実はハンドメイドの作品は今とても需要があって、ビジネスチャンスが広がっているのです。どこで売買するかといえば、やはりインターネットサイトが主流と言えそう(フリーマーケットなどもあるのですが。)。

ネット上で自分のショップを開設する方法のうち「BASE 」だと登録も会費も無料で使えるし、「BASE」以外にもさまざまなネットショップを開業できるサービスがあります。

minne 」や「Creema」などのハンドメイド専門サイトや「メルカリ」などのフリマサイトを活用し、ハンドメイド作家としてデビューするのも方法です。

どんなものが売れる?つくりたいものを作るのがいちばん

ハンドメイドの販売では一体どんなものの需要が高いのでしょう?オーナメント、新学期用品などの季節ごとに必要なグッズ、可愛らしいアクセサリー、ベビーグッズなんかも需要が高いようです。

でも、人気があるジャンルは既に商品もたくさん。競争率が高く、初心者の作品なんて売れないんじゃないだろうか?そんなことを考えて、何を作ろうか模索してる人も少なくないかもしれません。

ここで忘れてはならないのが「自分が何をつくりたいか」です。そもそも趣味から始まったビジネス。あなたが楽しんで作ることに意味があるのです。継続して活動していくためにも楽しむ気持ちを忘れてはいけません。

時間に見合わない収入・・・でもやっぱり楽しい!

はじめて間もない頃は自分の作品が売れると嬉しいもので、1つの作品にかけた膨大な労量が報われたような気持ちになります。

でも、ふと時給換算すれば、アルバイトやパートの方がよほどまし、と落ち込む場合もあるかもしれません。それでも趣味の範囲と考えれば、いかがでしょう。

家事の合間や休みの日に作品づくりに没頭してリフレッシュを兼ねていると思えば、負担はそれほど感じないのではないでしょうか。

こんなに楽しみながらお小遣い稼ぎができるなんて他にあるだろうか?と前向きに考えるのが秘訣です。

続けるうちに作品のストックが増えてきたら、徐々に収入のことを考えてもいいかもしれません。

料理研究家はYoutubeなど活躍の場が広がる

料理研究家
独自の料理をネットにアップしてファンづくり

料理が好きなら心配なし!あなたの楽しみを役立ててみませんか

人が暮らす上で欠かせない「食」と密接に関連しているのが料理です。重宝されるスキルでありながら料理を本格的な趣味として考えている人はどれほどいるでしょうか。

食卓を彩ることが毎日の楽しみ、節約料理を考案するのが得意、SNSに料理の写真を投稿するのが趣味……。そんなあなたの趣味を誰かのために活かしてみませんか。

趣味嗜好や生活スタイルに合わせて自分らしい働き方を探す

とにかく料理の腕を活かしたいのであれば、料理代行が最も手軽でしょう。単身者や共働き夫婦などの間で料理代行サービスの需要が高まっています。

ひとくちに調理といっても下準備や作り置きのみの依頼も多く、食材の購入や後片付けを任せられることもあるそうです。コミュニケーションを楽しめる方には、料理教室の講師がおすすめです。

大手クッキングスクールの採用試験を受けて講師となるのが近道でしょう。採用時に、腕前チェックとして簡単な調理が要求される場合もあります。

もっとスケールの大きな仕事がしたいと考えるなら、レンタルスペースでカフェを開いてみてはいかがでしょうか。カフェ開業はハードルが高いと思われがちですが、レンタルスペースなどを利用すれば一日からの開店も可能です。

なくてもよいがあったほうがよい資格の習得を目指そう

紹介した三つの仕事では、基本的に調理師や栄養士などの資格は必要ありません。

カフェを開く場合のみ食品衛生責任者と防火管理者が必須となりますが、両方とも一日から二日程度の講習を受けて、易しい試験をパスすれば取得することができます。

資格が不要とはいえ、知識の豊富さは信頼に直結します。高評価やリピーターを獲得するためにも、フードコーディネーター、野菜ソムリエ、食育スペシャリスト、テーブルコーディネーター、食空間プロデューサーなどの資格取得を目指し、日頃から知識を培うことが大切になるでしょう。

美味しいものを食べると、誰でも笑顔になりますよね。料理の最大の魅力は誰かの喜びに直結するところでしょう。

代行サービスひとつを挙げても、美味しいもので食卓を笑顔にできることはもちろん、忙しい人の強い味方になれたり偏食の克服に貢献できたりと、様々な喜びを創出することができます。自分がどんな風に役立ちたいのかを想像して、挑戦するビジネスを考えてみるといいかもしれません。

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似顔絵作家はWebの世界でこそ自分らしさを表現できる

似顔絵作家
イラストや他の仕事も幅広くできる

自分の感性で人に喜んでもらうなら似顔絵作成の仕事がおすすめ!

「絵を描ける」というスキルは誰もが持てるものではありません。そのため、在宅ワークでもライティングと並ぶほどの需要があります。

ただ、「クライアントの意向通りの絵を描けるのかが心配……」という考えから、一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

確かに、商業利用目的のイラストで好まれるのは親しみやすさやわかりやすさで、クリエイターの個性が出た作品は敬遠されがちです。ですが、その個性が評価されるジャンルもあるんです。それが、似顔絵作成です。

似顔絵に求められるのは写真にはないオリジナル性

すでに似顔絵作成でビジネスを始めているクリエイターは、「クールな感じで描きます!」、「水彩画風に仕上げます!」、「某アニメのタッチでつくります!」など、それぞれの作風をPRして依頼を受けている人がほとんどです。

対象の人物の特徴をうまくとらえる力はもちろん必要ですが、そこに上乗せして、自分ならではの個性をアピールしているのです。

そもそも、依頼者の目線で考えれば、ただそっくりに描くだけなら「写真でいいや」となりますよね。あえて似顔絵を依頼するということは、写真にはないオリジナル性を求めていることにほかなりません。

活動の舞台はクリエイター重視のクラウドソーシングを選ぶ

家族の記念や送別会のプレゼントなど、似顔絵にはさまざまなシーンで需要があります。イベントや観光地などで似顔絵を描いてくれるショップを見かけるのも、それだけニーズがあるからといえます。

ただ、路上で活動するのには抵抗があるでしょう。そこで、おすすめなのが在宅ワークのクライアントとワーカーをマッチングしてくれる、クラウドソーシングサービスです。

在宅ワークにおけるイラスト作成には、クライアントが望むものをただ描くだけというイメージがあります。

しかし、今回ご紹介したように、クリエイターの感性が喜ばれる似顔絵というジャンルもあります。自分が築き上げてきた作風を活かして、誰かに喜んでもらいたいと考える人は、挑戦してみてはどうでしょう。

ファッション販売は自作はもちろんセレクトもOK

ファッション販売
Tシャツ販売から大成功したブランドもある

趣味が収入につながるファッションのスモールビジネス

店頭に並ぶ洋服をフィッティングして購入していたのが、今やネットショッピングが主流になりつつある時代。そこで、インターネットを活用して賢くファッションのビジネスをはじめるのはいかが。

おすすめファッションをSNS投稿して、収入につなげる

可愛い洋服やメイク、グッズなどをネットにアップするだけで収入につながるSNSがあります。

例えば楽天市場のショッピングSNS「ROOM」は紹介したい商品ページを自分の「myROOM」に保存していくだけ。「●●さんが選ぶものはセンスがいい」と評判になれば、紹介するだけで商品が売れ、その分あなたに楽天のポイントが入るシステムです。

トレンドさえ掴めれば、YouTubeやブログなんかにもアップして閲覧数を稼ぐことができます。ファッションは流行りを探るために、とくにネットを活用したリサーチが多く、SNSと相性が良く、アフィリエイト収入が望めるジャンルといえます。

では実際にどんなファッションテーマが人気なのでしょう。例えばYouTubeで閲覧数の多いものは「ブランドの福袋」や季節ごとのファッション。

また、人気のモデルさん着用のものや、テレビドラマで扱われた衣装なんかも需要が高い傾向にあります。

最近だとファッションレンタルもポピュラーです。流行り廃りの激しい世界であるため、今まさに何がトレンドかを見極め、すぐさま行動に移していくスピード感が大切だと言えます。

「モノ」ではなく「コト」を売るアパレルショップもおもしろい!

今やインターネット上でアパレルショップを立ち上げることは難しくありません。商品だって卸業者からもインターネット経由で、まるで通販のように手軽に仕入れることができからです。もちろん1からの運営は、やるべきことは少なくありません。

ホームページをつくり、写真を撮影したりして、ファッショナブルなサイトづくりには力を入れたいところ。

今年トレンドのアウターだからといって、それだけのシンプルな写真を掲載したところで売れるはずがないからです。そのアウターと一緒にどんなインナーやボトムス、バッグが合うのか。

モデルさんは?メイクは?髪型は?背景は?「アウトドアに」「デートに」「おうちで」などおすすめシーンまで提案するのがベター。

すべてのコーディネイトが揃って、やっとお客さんはそのアウターに魅力を感じ、購入に踏み切るからです。

日々流行りを先読みし、さらにトータルコーディネイトを模索していく…ファッションが好きな人にとってはたまらない仕事ではないでしょうか。

無いならつくろう!オリジナルブランドの立ち上げ

「誰かがつくったものを紹介したり、既成品を販売したいわけじゃない。新しいファッションジャンルを生み出したい!」というならば、オリジナルブランドを立ち上げるのも一考です。

こちらもなんと全てネット内で完結させることが可能です。アパレルであれば、まずデザインを起こし、縫製などをおこなってサンプルづくりにかかります。

自分でできるならそれに越したことはありませんが、外部サービスにお願いすると手間が省けます。

実は、裁縫職人やパタンナーさんとのマッチングサービス「NUTTE」など助けになるサービスがあります。

パターンが決まれば大量に生産していくわけですが、サンプルづくりから工場生産まで一括におこなう「SITATERU」というサイトもあります。

出来上がればSNSで宣伝したりして自分のブランドを広めていこう!Amazon、楽天市場などネット上のショッピングモールに出店する手もあります。

もちろん、そこまで手を入れなくてもTシャツデザインなど、シンプルに始めるのも手です。

語学サービスはこれからニーズが高まる

語学サービス
語学サービスは色々な需要を考えてスタートする

外国語や異文化が好きなあなたへのおすすめ!
観光のお仕事に「好き」を活かしませんか

外国語のスキルが必須と言われている現代、小学校のカリキュラムに英語教育が追加されたのは記憶に新しいでしょう。多くの総合大学でも第二外国語が必修科目となっています。

しかし、実際に語学を活用できている人はまだまだ少数にとどまっているのが実情です。バイリンガルのように堪能でないとしても外国語を使ってみたい!そんな思いさえあれば十分に活躍できる場を紹介します。

これからの観光市場を意識したサービス

英語やその他外国語を活かしたい方におすすめするのは、外国人向け案内スタッフなど観光に携わる仕事です。近年は外国人観光客の増加に伴って日本文化に興味を持つ外国人が増えています。

外国人相手のスタッフと聞いて、外国語を使いこなせるか不安を感じる人は少なくありません。しかし、文法や発音に多少間違いがあっても、多くの外国人はこちらの意図を汲み取ろうとしてくれます。

単語やジェスチャーを交えて正確な情報を伝えることが大切です。また、訪日する外国人の案内だけでなく、自分で情報を発信することもこれからの時代は可能です。

Youtubeなどで日本の文化を放映する英語チャンネルを開設するなど、新しいサービスを自分で生み出すことが可能です。例え、外国語に自信がなくても翻訳サービスを利用する手もあります。

語学を用いたコミュニケーション+αでもっと広がる仕事の幅

案内スタッフの他にも、海外向けWEBサイトやパンフレットの翻訳士も求められています。翻訳士と聞いて心配することなかれ、英検やTOEICなどで一定の語学力を証明すれば経験が問われない場合もあります。

クラウドソーシングサイトにも多くの案件が掲載されており、探せば在宅で仕事ができるのも魅力です。運転が好きであれば、観光タクシーのドライバーとして活躍できるかもしれません。

移動中も日本を楽しんでもらえるような工夫をして、場合によっては観光コースを提案することもあります。

採用時点で英検やTOEICなどが求められることはしばしばですが、最も大切なのは高い語学力ではなく積極的にコミュニケーションを取ろうという姿勢です。

拙い語学力だからと萎縮するのではなく、自信を持ってハキハキと話すことが正確な情報伝達にもつながります。ぜひ、外国人観光客が日本を味わい、楽しめるような手助けをしてみてはいかがでしょうか。

楽器演奏家は実はブルーオーシャンだ

音楽演奏
楽器が演奏できれば仕事にもなる

プロじゃなくても大丈夫
培った演奏技術でお金を稼ぐ方法とは?

ギターやピアノ、ドラムなど、楽器をきちんと弾けるようになるには相当な努力を積む必要があります。そうして習得した演奏技術を、趣味として楽しむだけではもったいないと思いませんか? 

そこで今回は、楽器演奏を趣味にする人ができる在宅ワークをご紹介します。

初期投資のバランスを考えてまずはレッスンから始めよう

楽器に関する主な在宅ワークは、演奏とレッスンの2つです。演奏は、依頼者から送られた楽譜をもとに演奏し、録音した音源を納品します。

仕事ということで最低限のレコーディンク機材は必要になるため、新しく始めるには少々初期投資がかかるかもしれません。

初期投資を抑えたいならレッスンがおすすめです。「プロじゃなくても大丈夫なのか?」と心配する人もいるでしょう。ただ、楽器初心者の方はすべてプロに教わりたいと思ってはいません。

プロに教わるとレッスン代も高額になります。また、「1から教わっても失礼ではないか」という考えも働きます。より親身にレッスンしてくれるほうがよいと考え、プロアマにこだわらず先生を探す人も少なくありません。

skypeなど最低限の環境は必須です

在宅ワークでのレッスンは、skypeやZOOMなどを使用したビデオ通話で行います。そのため、パソコンやウェブカメラ、マイクといった、ビデオ通話の使用環境を整えておく必要があります。

また、演奏を聴いて課題を見つける観察力や、生徒とのコミュニケーション能力も求められます。現在はインターネットによって、教室を借りなくてもレッスンを提供できるようになりました。

それにより、楽器をプレイする人たちのコミュニティも、教室やライブハウスといった限定的な空間から離れて、どんどん広がっています。

在宅ワークで楽器演奏をビジネスとすることで、今までにない新たな出会いもあるでしょう。それはきっと、あなたの世界をより広げてくれるはずです。

買い物代行業は生活サポートだけでなくレアを見つけて差別化を

買い物代行
個人事業ではじめるなら、莫大な資本もいらない

こころよく頼まれごとを引き受けるあなたは
買い物代行に向いてるかも

子供の頃お母さんに「卵買ってきて〜」と頼まれたことはありませんか。会社帰りのお父さんに「牛乳かってきて〜」なんてことも。お願いされたあなたはどう感じたでしょうか?

もし「私に任せて!」とテンションが上がったなら、「買い物代行」に向いているかもしれません。「お母さんの喜ぶ顔がみたいから」代わりに買い物に行く。それと同じように、買い物代はとてもシンプルな仕事なんです。

買い物代行は今や当たり前に利用される時代

高齢者や体の不自由な方に向けた食料品や生活用品を買い出しにいくサービスをどこかで聞いたことはありませんか。最近、人気の食べ物を届けるサービス「UberEats」もデリバリーサービスの面を持ち合わせた買い物代行のひとつ。

最近だと海外向けの買い物代行も需要が高く、多国語に対応した「honestbee」という買い物代行コンシェルジュも人気。

他にもアパレルの買い付けや仕入れも業者でなくいち個人にお願いする場合があり、これも買い物代行と言えます。

他にも家電製品に詳しい得意を活かして、良い商品を代わりに選ぶといった代行もあります。購入だけじゃなく、代わりに行列に並ぶのも立派な仕事で「おひとりさま1つまで」など限定商品の購入の際も買い物代行は大活躍。

ときに家族や友人も巻き込んで、数量をゲットできれば、そのぶん報酬もアップします。「アイドルの握手券の整理番号」を並んでゲットしてほしいなど、権利の確保に一役かうこともあります。

人混みが苦手、並ぶのが嫌、などの理由で代わりに人気店の商品を購入してほしいなどの需要もあり、ひとえに「買い物代行」と言ってもその仕事内容は様々なのです。

インターネットは受注入金の流れに注意

では、実際に買い物代行の仕事ってどうやってはじめるのでしょうか。まずメジャーな方法でいえばインターネットでの取引。

これは決済までをネットで完了できるがゆえ大変便利ですが、対面でないだけに後々にトラブルになることがあるので注意が必要です。

例えば、数あるクラウドソーシングのサイトでは「買い物代行してくださる方募集」などといった依頼が並ぶ。

あなたが「やりますよ」と応募すれば取引が始まり、あなたが商品代金を立て替えて購入し、報酬と購入代金が入金されるのを待つ、といった具合です。

しかしお金を手にするまで、本当に入金されるのかどうかといった不安がつきまといます。まずは、サイトの入金システムが安全か確認することが先決です。入金確認や保証システムなどもしっかり調べておきましょう。。

空き時間を活用してスタッフとして働くか自分でオリジナルサービスを始めてみるか

会社運営の買い物代行サービスも数多くあります。介護保険外の訪問介護サービスを提供する「CroudCare」はヘルパーとして買い物代行業務に携わることが可能です。

対応エリアが限られているものの「ツイディ」もそうした買い物代行のスタッフとして働くことができます。バイク便のパイオニア「ソクハイ」でもバイク便ライダーやメッセンジャー、カーゴドライバーとして買い物代行サービスを助けています。

もちろんどこの企業も働き方の自由度が極めて高く、当たり前に給料も保証されているのでまずは安心。

買い物代行は、各社参入していることから、今後成長が見込まれる分野です。便利屋さんとしての代行もいいかもしれませんが、オリジナルレシピとともに食材を購入するなど、自分ならではのアイデアを武器にすれば、趣味と合わせて楽しめる仕事になるかもしれません。

趣味から始めるスモールビジネスといってもいろいろあります。高度なスキルが必要なものもあれば、単純に好きというだけで始められることもあります。

何れにしても、人と物、サービス、お金に関わってくるので誠意を持って対応することが何より。新しい人との関係や人生の気づきなど、趣味だけではわからないいろいろな学びがあるかもしれませんね。

まとめ

様々なスモールビジネスについて解説しました。職種は違っても考え方や、やり方として共通している部分はあるので、興味のない職種でも読んでみてください。

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