通勤のストレスを軽減する方法〜電車・バスを自分の世界に!〜

社会人のスキルアップ
通勤時間
通勤中のストレス軽減

はじめに

この記事では、通勤中のストレス対処方法を提示します。

働く上で、ストレスはつきものです。でも、できるだけプレッシャーを感じずにストレスフリーで仕事をしたいもの。精神的な圧迫を軽減するには「なんとなく感じている」で済ますのではなく、そもそもの原因から追求するのが肝心です。ストレスを引き起こす要因のことをストレッサーと呼び、次の4つが主とされています。こうしたストレスを減らすことが通勤ストレスを軽減することにつながります。

・物理的ストレッサー:夏の暑さ、冬の寒さ、工事中の音や振動など

・科学的ストレッサー:排気ガス、薬物、栄養不足など

・生物的ストレッサー:睡眠不足、過度な飲酒、体調不良、ウイルス感染など

・心理的ストレッサー:人間関係、仕事、学校、離婚など

最近では、パソコンやスマホを使いすぎて、逆に使っていないとストレスになるテクノストレスという言葉も生まれています。仕事のシーンでストレッサーがどのように働いているのか知り、対処方法を考えましょう。

通勤中にできるストレス軽減策

1. 通勤中に感じる音や振動をできるだけ遮断する

通勤には、徒歩、自転車、自動車、電車、バスなどさまざまな方法があります。中でも電車、バスの通勤は、多くの方がストレスを感じているのではないでしょうか。長時間移動、混雑、立ちっぱなしなどは、誰しも好みません。これらは物理的ストレッサーが大きな要因となっています。乗り物によるストレスを軽減する対処方法としては以下が挙げられます。

・音を避けるためにイヤーウィスパー(耳栓)をつける

・自分の好きな音楽を聴く

・振動を吸収しやすい靴を履く

・アイピローを使用する

当たり前のように感じる方もおられるかもしれませんが、筆者も通勤電車で耳栓をつけたことがあり、音が軽減される心地よさを感じました。完全に遮断するのではなく、聞こえてくる音量が少なくなるだけでも心が軽くなったような気がします。

2. 体を動かすために一駅分歩いて健康づくり

いつも決まったルーチンワークのような通勤も、何かの目的を持つことで貴重な時間となります。誰しも考えたことはあるかもしれませんが、通勤を工夫するだけで通勤エクササイズが可能です。実は、健康で過ごすことは、生物的なストレスの軽減にもなります。以下のようなことを試してみてはいかがでしょうか。

・エスカレーターやエレベーターを使わない

・一駅分歩いてみる

・歩くときは、少し大股にしてみる

実際に、筆者の友人がエスカレーター、エレベーターを一切使わないことを半年続けたところ10キロ以上の減量に成功しました。彼は自宅や職場(4階相当)でもそれを徹底したそうです。

3. 通勤の道順の変更や時間をずらして気持ちを新たにする

いつもと同じルートで通勤するのではなく、道順を変更するのも新鮮な気分になれてストレス軽減につながります。道順は、気分で変える他、曜日や天気などを基準にしてもいいでしょう。少し遠回りになっても、その分、時間に余裕をもてば、朝からゆったりした気分になれるので、心理的ストレスが軽減されます。出勤時間を始業間際のギリギリにしていると、電車の遅れなどがストレスになることもあります。時間にゆとりを持つことは、ストレス減少にもおすすめです。

・あえて遠回りの順路で通勤する

・曜日によって道順を変える

・早めに家を出て時間に余裕を持つ

筆者は一時期、ほぼ始発の電車で通勤したことがあります。ある資格試験の勉強を車中でするためです。毎日、座れましたし、人も少なくとても快適でした。勉強にも集中できたので、狙っていた資格を取得することができました。時間の質を高める工夫にもつながっていたと思います。

住む場所を変える

4. 会社の近くに住む

適度な通勤時間があったほうがオン、オフが切り替えられるからいい。そんな風に考える方がいるかもしれませんが、通勤時間が少ないということは、それだけプライベートの時間が増えるということです。結果、通勤時間は少なければ、少ないほどいい。という結論を得ました。

筆者も地方の会社に勤務していた独身の頃、2度引っ越ししました。最初の引越しは通勤時間の短縮です。私鉄→地下鉄→私鉄という乗り継ぎを行い自宅から会社まで90分もかかっていたのです。通勤時間に1日3時間使うのはさすがにもったいない。

そう考えて私鉄1本で3駅の場所へ引っ越しました。自宅から最寄り駅まで歩いて20分くらいだったので、最初は運動になるからいいかと思っていました。でも、これが結構しんどい。それで最終的には、会社まで徒歩3分の場所へ。むちゃくちゃラクになりました。そこは、ビルの一室みたいな感じでしたが、朝など極限まで寝られ体調も良くなったくらいです。

5. 寝る、遊ぶための基地を借りる

私のある友人は、都心部に本当に寝るためだけの部屋を借りていました。ベランダがなく、6畳ひと間位で家具はベッドだけ。彼は、飲むのが好きで週末に遅くなった時、タクシーで家に帰ったり、ホテルに泊まったりすることを考えると部屋を借りる方が安くつくという理由でした。

おわりに

冒頭に4つのストレス要因を上げました。睡眠時間を確保することや栄養バランスもストレスに関係しています。自分が気づかないうちにストレスを溜め込んでいることは、往々にしてあるのです。ストレスの隠れ原因です。

一度に全てを解決することは難しいかもしれませんが、少しずつ改善することでストレスフリーの働き方が実現します。ただ、ストレスは全てが悪いわけではありません。適度なストレスは、モチベーションや能力アップにもつながります。ストレスを感じて、それを乗り越えた時の達成感は格別です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました