ブログを始めて1年。毎日コツコツ記事を書いてきたけど…
「あれ、思ったよりアクセス伸びないな…」
「記事書くの、正直ちょっとしんどくなってきたかも…」
「他の人のサイト、なんかオシャレで速くて羨ましい…！」
そんな風に感じていませんか？ 大丈夫、それ「ブログ1年目の壁」あるあるです！
でも、安心してください。その壁、プラグインの見直しでぶち壊せるかもしれません。
WordPressのプラグインは、いわばあなたのブログの「強化パーツ」。今のブログに足りない機能を追加したり、面倒な作業を自動化したりできる魔法のツールなんです。
この記事では、ブログ運営2年目に向けてロケットスタートを切るために、「これ試してみたい！」と思えるようなイケてるプラグインをドドンと30個、目的別に分けてご紹介します！
さあ、あなたのブログを大改造する準備はいいですか？
【超重要】プラグインを入れる前に知っておきたいこと
テンションが上がったところで、一つだけ大事な注意点！プラグインは便利だけど、お菓子の食べ放題みたいに何でもかんでも入れるのはNGです。
- 入れすぎはサイトが重くなる原因！
- プラグイン同士がケンカして、サイトが表示されなくなることも（マジで）。
- 長年更新されてないプラグインは、セキュリティ的に危険！
なので、この記事を参考に「今の自分の課題はこれだから、このプラグインを試してみよう」という視点で選んでみてくださいね。
【目的別】試してみたい！WordPressプラグイン30選
それでは、6つのカテゴリに分けて、おすすめのプラグインを見ていきましょう！
①【基本のキ】まずはここから！守りと土台の必須プラグイン (5選)
家でいう基礎工事の部分。ここがグラグラだと、いくら内装をオシャレにしても意味がありません。まずはサイトの安全と基本設定を見直そう！
- Wordfence Security
- 一言でいうと： サイトの最強セキュリティガード🛡️
- 不正ログインやウイルスから24時間サイトを守ってくれる番人。入れてないのは、家に鍵をかけずに出かけるようなもの。必須です。
- UpdraftPlus
- 一言でいうと： 「やらかした！」を無かったことにする保険
- サイトのデータを丸ごと自動でバックアップしてくれる救世主。万が一の時も、これがあれば数クリックで元通り。安心感が違います。
- Yoast SEO / Rank Math SEO (どちらか一方でOK)
- 一言でいうと： SEOの家庭教師✍️
- 記事を書くたびに「もっとこうするとGoogle先生に好かれるよ！」とアドバイスをくれるプラグイン。SEOの基本が自然と身につきます。Rank Mathは後発で多機能。好みで選んでOK！
- Site Kit by Google
- 一言でいうと： Google公式の成績表まとめ役
- アクセス解析（アナリティクス）や検索順位（サーチコンソール）をWordPressのダッシュボードで確認できる公式プラグイン。サイトの健康診断が楽になります。
- XML Sitemaps (※SEOプラグインに機能があれば不要)
- 一言でいうと： Googleへのサイト案内図メーカー
- サイトの構造をGoogleに分かりやすく伝える「サイトマップ」を自動で作成・更新してくれます。SEOの基本設定の一つ。
②【高速化】読者ファースト！表示速度を爆上げするプラグイン (5選)
「ページ表示、3秒が限界」と言われる時代。サイトが重いのは致命的です。読者をイライラさせないための高速化チューンナップを始めよう！
- WP Rocket (有料) / LiteSpeed Cache (LiteSpeedサーバーなら)
- 一言でいうと： サイトのブースターロケット🚀
- キャッシュ機能でサイトの表示を劇的に速くするプラグイン。WP Rocketは有料だけど効果は絶大。設定も簡単なので初心者におすすめ。
- Smush / EWWW Image Optimizer
- 一言でいうと： 画像のダイエット専門トレーナー
- 画質をほとんど落とさずに、重たい画像ファイルを自動で圧縮してくれるスゴいヤツ。ページの読み込みがグッと軽くなります。
- Autoptimize
- 一言でいうと： コードの交通整理屋さん
- CSSやJavaScriptといった、ごちゃごちゃしたコードを圧縮・整理して、サイトの読み込みを速くしてくれます。WP Rocketと併用も可能。
- WP-Optimize
- 一言でいうと： データベースのお掃除ロボット
- ブログを運営していると溜まっていく不要なデータ（リビジョン、ゴミ箱など）を自動で掃除して、データベースを軽く保ってくれます。
- Perfmatters (有料)
- 一言でいうと： WordPressの余分な脂肪を削ぎ落とすツール
- WordPressがデフォルトで読み込む不要な機能を無効化して、サイト全体を軽量化します。少し上級者向けですが、効果は抜群。
③【SEO強化】ライバルに差をつける！戦略的プラグイン (5選)
基本のSEOだけじゃ物足りないあなたへ。内部リンクの強化や、検索結果での見栄えを良くする、一歩進んだ施策を試してみよう。
- Redirection
- 一言でいうと： 迷子のURLを案内する転送係
- 記事のURLを変更した時などに、古いURLから新しいURLへ自動で転送（リダイレクト）してくれます。404エラーを防ぎ、SEO評価を守るために重要。
- Internal Link Juicer
- 一言でいうと： 内部リンクの自動化アシスタント
- 設定したキーワードに、関連する過去記事へのリンクを自動で貼ってくれるプラグイン。内部リンク構築の手間が激減します。
- Easy Table of Contents
- 一言でいうと： 記事の目次をサクッと作るやつ
- H2やH3の見出しから、自動で記事の目次を生成してくれます。読者の利便性が上がり、Googleの評価もちょっぴりUP。
- Schema & Structured Data for WP & AMP
- 一言でいうと： 検索結果をリッチにする魔法
- 検索結果にレビューの星（★★★★★）などを表示させる「構造化データ」を簡単に追加できます。クリック率アップが期待できるかも！
- Broken Link Checker
- 一言でいうと： リンク切れを見つけてくれるパトロール隊
- サイト内のリンク切れを自動で探し、通知してくれます。リンク切れは読者体験もSEO評価も下げるので、定期的にチェックしよう。
④【効率化】執筆が捗る！コンテンツ作成支援プラグイン (5選)
「記事を書く時間を半分にしたい！」そんな願いを叶える、執筆作業を楽にしてくれる相棒たちを紹介します。
- Classic Editor
- 一言でいうと： 昔ながらの安心ワープロ画面
- 今のブロックエディタがどうも苦手…という人向け。昔のWordPressと同じ感覚で記事が書けるようになります。
- Useful Blocks
- 一言でいうと： ブロックエディタの強化パーツセット
- 会話風の吹き出しや、おしゃれなボックス、Q&Aリストなど、ブロックエディタで使える便利なブロックをたくさん追加してくれます。
- Duplicate Post
- 一言でいうと： 記事の「まるごとコピー」ボタン
- 投稿や固定ページをワンクリックで複製できるプラグイン。記事のフォーマットが決まっている時に、めちゃくちゃ時間短縮になります。
- Simple Custom CSS and JS
- 一言でいうと： ちょっとだけデザインをいじりたい時のメモ帳
- テーマファイルを直接編集せずに、CSSやJS（デザインや動きを制御するコード）を安全に追加できます。「ここの文字色だけ変えたい」なんて時に便利。
- WP Show Posts
- 一言でいうと： 「関連記事」をオシャレに表示するやつ
- 記事下などに関連記事一覧を、グリッド形式などでキレイに表示できます。回遊率アップに貢献します。
⑤【収益化UP】稼ぐ力を強化！アフィリエイト・広告最適化プラグイン (5選)
ブログで収益を上げたいなら、広告の貼り方にも工夫が必要。クリック率や成約率を上げるための秘密兵器を投入しよう！
- Ad Inserter
- 一言でいうと： 広告配置のプロフェッショナル💰
- 「最初のH2見出しの下」「記事の最後」など、広告を表示したい場所を細かく指定して自動で挿入できるプラグイン。広告管理がめちゃくちゃ楽になります。
- Pretty Links
- 一言でいうと： ごちゃごちゃなURLを短く美しくする魔法
- 長くて汚いアフィリエイトリンクを、「https://自分のドメイン/link/〇〇」のように短くシンプルなURLに変換できます。リンクの管理やクリック率測定も簡単。
- Advanced Ads
- 一言でいうと： 高機能な広告マネージャー
- Ad Inserterよりさらに多機能な広告管理プラグイン。特定のカテゴリの記事にだけ広告を表示したり、ABテストをしたりと、収益化を突き詰めたい人向け。
- Pochipp / Rinker
- 一言でいうと： オシャレな商品紹介ボックスメーカー
- Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングの商品リンクを、画像付きのキレイなボックス形式で簡単に作成できます。物販アフィリエイトの必須ツール。
- MonsterInsights
- 一言でいうと： 読者の行動を丸裸にする分析ツール
- 「どのアフィリエイトリンクが一番クリックされてる？」といった、収益に直結するデータを分析できます。Googleアナリティクスをより分かりやすく見たい人向け。
⑥【デザイン改善】見た目で差がつく！カスタマイズ系プラグイン (5選
「なんかウチのブログ、ダサいかも…」そんな悩みはデザイン系プラグインで解決！プログラミング知識ゼロでも、サイトはもっとオシャレにできる！
- Elementor
- 一言でいうと： 直感でページが作れる魔法の杖
- ドラッグ＆ドロップで、プロが作ったような美しいランディングページ（LP）やトップページを作成できます。ブログのデザインの可能性が無限に広がります。
- Contact Form 7
- 一言でいうと： 鉄板のお問い合わせフォーム作成ツール
- 企業からのレビュー依頼や読者からの質問など、ブログの窓口となるお問い合わせフォームを簡単に設置できる日本製の定番プラグイン。
- Smart Slider 3
- 一言でいうと： 動きのある画像スライダー作成ツール
- トップページなどに、目を引くカッコいい画像スライダーを簡単に設置できます。サイトの第一印象をグッと引き上げたい時に。
- Post-Type-Switcher
- 一言でいうと： 「投稿」と「固定ページ」の引っ越し屋さん
- 「あ、この記事、固定ページで作るべきだった！」という時に、ワンクリックで「投稿」から「固定ページ」へ（またはその逆へ）変換できる地味に便利なプラグイン。
- Really Simple SSL
- 一言でいうと： SSL化の最後のひと押しサポーター
- サイトをSSL化（http→https）した後に、サイト内のリンクなどをまとめてhttpsに書き換えてくれるプラグイン。設定漏れによるエラーを防いでくれます。
まとめ｜全部入れるな！課題に合わせて選んで試そう！
お疲れ様でした！怒涛の30選、いかがでしたか？
「うわ、多すぎて分からん！」ってなりました？（笑）
ブログを始めて1年。毎日コツコツ記事を書いてきたけど…
「あれ、思ったよりアクセス伸びないな…」
「記事書くの、正直ちょっとしんどくなってきたかも…」
「他の人のサイト、なんかオシャレで速くて羨ましい…！」
そんな風に感じていませんか？ 大丈夫、それ「ブログ1年目の壁」あるあるです！
でも、安心してください。その壁、プラグインの見直しでぶち壊せるかもしれません。
WordPressのプラグインは、いわばあなたのブログの「強化パーツ」。今のブログに足りない機能を追加したり、面倒な作業を自動化したりできる魔法のツールなんです。
この記事では、ブログ運営2年目に向けてロケットスタートを切るために、「これ試してみたい！」と思えるようなイケてるプラグインをドドンと30個、目的別に分けてご紹介します！
さあ、あなたのブログを大改造する準備はいいですか？