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仕事をしたくないのは上司にリーダーシップが足りない

心を束縛されること
年齢が上だけの上司はいらないかも?

「なんか最近、仕事のモチベーションが上がらんねん」
そんなふうに感じる日、ありますよね。サボりたいとか、体調が悪いとか、そういう明確な理由はないけど、とにかく“やる気”が出ない。そんなときは、もしかすると「上司のリーダーシップ不足」が関係してるかもしれません。
今回は、“仕事したくない気持ち”の奥に潜む、上司との関係性について考えてみましょ。

 

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「やる気」って、空気から生まれるんですよね

人って、仕事内容そのものよりも「誰と働くか」に大きく影響を受ける生き物です。とくに“上司”という存在は、職場の空気をつくるキーマン。そんな上司にリーダーシップが足りてへんと、チーム全体のテンションも下がってまうんです。

たとえば、こんな上司、心当たりありません?

・指示がふわっとしてて、何を求めてるのかよくわからん人
・失敗したら部下のせい、成功したら自分の手柄にしなさる人
・ほめへん、ねぎらわへん、でも要求だけは多い人

こんなリーダーのもとで働いてると、「この人のために頑張ろう」って気持ちにはなれませんわな。
リーダーシップって「指示する力」やなくて、「信頼されて、ついて行きたくなる力」やと思うんです。

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ええリーダーって、“地図”であり“太陽”なんですわ

理想的な上司って、要するに「こっちに行くで」という方向を示しながら、周りをあったかく照らしてくれる人。つまり、“地図”であり“太陽”です。

方向がハッキリしてて、みんなが迷わんようにしてくれて、しかも失敗しても怒鳴るんやなくて「ここで学べたな」と声をかけてくれる。そんな上司の下やったら、自然と「よっしゃ、もうちょいやってみるか」って気持ちが湧いてくるもんなんですよ。

逆に、地図もボヤけてて、太陽どころか曇天のような雰囲気やと、そら足も止まりますって。

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とはいえ、上司は選べへん。でも自分の動き方は選べるんです

「うちの上司、地図でも太陽でもないわ〜」って場合、たしかにしんどい。でも、すぐに転職もできへんし、上司が急に変わるわけでもない。
そんなときにできること、いくつかあります。

・まずは自分の価値観を見直してみる
「どんな仕事が楽しい?」「どんな人と働きたい?」を考えてみるだけで、自分の軸がちょっと見えてきます。

・小さな“リーダーシップ”を持ってみる
後輩に声かけしてみたり、ちょっと早めにフォローに回ったり。それだけでも空気は変わるもんです。

・信頼できる人とつながる
直属の上司じゃなくても、別部署の先輩や社外の仲間に話を聞いてもらうだけで、気がラクになることってありますよ。

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やる気は、つくるもんやなくて“育つ”もんやと思う

やる気って、朝起きた瞬間に「シャキーン!」と湧いてくるもんやないですよね。
信頼とか共感とか、誰かのためにとか、そういう“あったかい土壌”があってこそ、少しずつ芽を出してくるもんなんです。

もしあなたが「もう仕事したくない」と感じているなら、それは“あなたがダメな人間”やからやなくて、今いる場所に“育つ条件”が足りてへんだけかも。
それに気づけたなら、それだけで一歩前進やと思います。

いまはまだ日陰かもしれんけど、いつか自分の光で照らせる場所、きっと見つかります。
焦らず、腐らず、ぼちぼちでええんです。

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