昭和な食卓

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【昭和な食卓】がんもどきのあるうれしさ

食卓の中央に据えられた大鉢の中に、大根の煮物とともに、見たことのない得体の知れない何かが入っていた。輪切りの大根より大きいが、薄揚げとも、厚揚げとも違う丸い何ものか……。父親が「がんもどきやなぁ」と言ったとき、心が「うっひょーぉ!」と叫んだ。なぜか? 以前テレビ番組で、肉が食べられない修行僧が鴨の肉に似させてつくったのが、がんもどきであると解説していたからだ。
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焼きサバはうまい!お代わり指数マックス

昭和40年代、子供の頃よく食べた魚はイワシとアジだ。イワシは干物が多く、アジは親戚のおじさんが釣ってきたものがほとんどだった。自宅から車で3、40分ほどで瀬戸内に出るので釣り好きのおじさんたちは、よく行っていたのだろう。
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白菜のうま煮は冷めてもよし

うま煮。白菜のうま煮、じゃがいものうま煮、卵と鶏のうま煮、きんぴらのうま煮……。もう、ウマイに間違いない料理たちだ。なぜなら名前がすでにウマイを物語っている。「うま」とついているからウマイに決まっているのだ。
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昭和な食卓とは

楽しみワークスとは、働きと楽しみの融合に関する情報サイトである。その中での昭和な食卓のコラム。なぜ、インスタできらびやかな食がもてはやされる時代にあえて昭和なのか。それは多職種、多個性へのオマージュだ
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