語彙力を高める

さじ加減の意味や使い方、由来について説明する。さじ加減とは、本来、さじにものを盛る加減である。 そもそも、江戸地雷に薬を調合するときの分量という意味から始まった説がある。江戸時代の医師で大名などの侍医は「お匙」と呼ばれていたのだ。

仕事や役職など「やめる」際に表現する言葉について解説している記事です。 何かをやめることに「卒業」という言葉を使うことが普通になっています。よく耳にする例ではテレビ番組のキャスターが降板することを卒業といいます。しかし、それぞれの仕事や職責で適切なやめる表現はあります。卒業は使いやすい言葉ですが、正しい言葉も知っておきましょう。

塩対応とは、冷たい対応であったり素っ気ない応対のことで、総じて人への対応が冷たいことを指す。その語源は大相撲にあると言われているが、実は、あるアイドルグループの活動が隠語としての「しょっぱい」を新たな隠語としての「塩」に変化させたと考えられるのだ。塩対応は世にも不思議な日本語でもある。