【副業で写真家】ストックフォトで稼ぐ!おすすめ8社を紹介

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登録無料のクリエイターで副業をスタート

趣味や記録として楽しまれる写真撮影を副業にできるのをご存知ですか? それは、ストックフォトのクリエイター(写真家やフォトグラファー)になることです。

「もっと多くの人に私の写真を見てもらいたい!」そんな思いを抱えるアマチュア写真家やクリエイターならストックフォトに撮った写真を登録しましょう。

ストックフォトは、あなたの写真が世界中のビジネスやクリエイティブプロジェクトで活躍する新たな舞台です。本記事では、ストックフォトの種類とクリエイターになり、写真で稼ぐ方法をご紹介します。

ストックフォトとは写真のプラットフォーム

ストックフォトとは、人が撮った写真をオンラインプラットフォームで提供するサービスのことです。企業が広告やプロモーションのイメージに使用する他、最近では個人のブロガーさんも利用しています。

ストックフォトは、写真がデジタル化される前からあるサービスで、かつては撮影したフィルム(主にポジフィルム)のレンタルを行っていました。レンポジ屋さんなどと呼ばれており、印刷やデザイン、出版業会などでは不可欠のサービスでした。

デジタル写真が一般的に使われるようになり、写真(データ化)と撮影が身近になったことで、ストックフォトの需要が大きく様変わりして、いくつものストックフォトの会社が立ち上がり、写真を提供する人の裾野も広がったのです。

そうなるとストックフォトを運営する会社もさまざまな写真を集める必要があり、常に写真のデータ提供を呼びかけています。

これまで自分が撮った写真を自己満足の範囲で楽しんでいた人も、ストックフォトを通じて、その才能が認められるチャンスとなります。世界中のビジネスやクリエイティブプロジェクトで、ひょっとしたらあなたの写真が使用されたり、認められたりする可能性もあります。

ストックフォトは誰が利用しているの?

ストックフォトは有料から無料までさまざまなプラットフォームがあります。そのため、個人から大企業までさまざまな人が利用者となっています。

ビジネスでの活用

企業や広告代理店は、ストックフォトを広告キャンペーンやマーケティング資料に活用しています。あなたの写真が商品やサービスを宣伝する際の魅力的なビジュアルとして使われるかもしれません。ビジネスの世界で活躍するあなたの写真には、無限の可能性が秘められています。

クリエイティブなデザイン

ウェブデザインやブログの世界でも、ストックフォトは大活躍です。ヘッダー画像やバナー、記事内の挿絵として写真が使用されることで、オンラインコンテンツが一層魅力的になります。あなたの写真がウェブデザインの一部となり、多くの人々にインスピレーションを与えることができるのです。

印刷物や出版物

本や雑誌、新聞などの出版物においても、ストックフォトは頻繁に利用されます。あなたの写真が特定のトピックやテーマに関連する記事や書籍の装丁に使われるかもしれないのです。人々の目に触れる機会が広がり、あなたの写真が世界を魅了する力を発揮するのです。

ストックフォトのクリエイターとは?

ストックフォトで稼ぐ
ストックフォトにクリエイターで登録することで新しい人生が開ける

ストックフォトのクリエイターはプロだけじゃない

ストックフォトに撮った写真を提供するのが、クリエイター※と呼ばれる人たち。

クリエイターは、自分の撮影した写真がストックフォトサービスを通して利用されると、規定にあった使用料を受け取ることができるのです。

かつて写真のクリエイターは、プロのカメラマンが多数を占めていましたが、今は、プロからアマチュアまで、幅広い人がクリエイターとして活動しています。

※クリエイターはストックサービスにより、寄稿者、アーティスト、コントリビューターなどと呼ばれることがあります。

ストックフォトのサービスとは
趣味の写真で収入を得ることができる時代

写真の需要が高くなりクリエイターの裾野が広がる

ストックフォトのユーザーは、個人のネットメディア(ブログなど)が発達したこともあり、専門家のみならず、一般の人もストックフォトをサイトからダウンロードして、記事の素材などで活用しています。

写真は「プロの技術がなくても大丈夫なの?」と思われそうですが、プロの手が届いていないニッチなジャンルや、プロには難しい親近感のある写真を求めるニーズは意外と多く、アマチュアが投稿した写真があちこちの媒体で利用されているのです。

写真の技術よりテーマやオリジナリティが重要

ストックフォトで求められる写真は、プロのカメラマンが撮影する技術的に優れている写真だけではありません。

記事のテーマに合っていたり、ユニークであったり、要は利用者のニーズに応えられる写真であることがもっとも重要なのです。

世界中のユーザーがストックフォトを利用する

それにストックフォトを提供するサービスは国内外を問わず立ち上がっています。利用者も国内に限りません。求める人のニーズに合う写真であれば世界中で利用される可能性があるのです。

最近は、プロのカメラマンでもSONYのミラーレス一眼を使う人が増えています。入荷待ちもあるようです。

ストックフォトではいくらぐらい稼げるのか?

ストックフォトで稼ぐには、サイトでダウンロードされなければなりません。

比較的、参入しやすいPhotACの場合、公式サイトでは1ダウンロード3.25円〜11円の報酬となっており10万円程度稼ぐ人もいます(公式サイトより)。

「ストックフォト 収入」で検索した際に表示されたサイトでは、数百円から数万円まで幅があります。登録する枚数は最低でも100枚くらいは必要です。

ダウンロードされるには、写真も重要ですが、タグなど検索される要素も重要です。

ストックフォトごとに傾向もあるので、その点は注意が必要です。

ストックフォトのプラットフォーム

ストックフォトのプラットフォームは、写真やイラスト、ビデオなどのクリエイティブコンテンツを提供するオンラインのマーケットプレイスです。一般的には、写真家やイラストレーターが自身の作品をアップロードし、他の人がそれらのコンテンツを購入またはライセンスすることができます。

ストックフォトサイト
写真の質に応じてストックフォトに登録すればいい

本章ではクリエイターとして登録するのに、おすすめのストックフォトサイトを紹介します。

写真AC(PhotoAC)

UnsplashDenise Chanが撮影した写真 ※写真はイメージ

写真素材ダウンロードサイト【写真AC】
は総会員数220万人のストックフォトサイトです。

無料で写真をダウンロードができ、その手軽さからユーザーが増加しています。

まずは、無料会員登録をして、どんな写真がアップされているか確認して見ましょう。

会員登録はとても簡単です。こちらからどうぞ写真素材ダウンロードサイト【写真AC】


写真ACのクリエイターはポイント制の報酬で収入を得ることができます。

投稿した作品が1回ダウンロードされる毎に3円、人物写真なら10円ずつポイントがたまり 5,000ポイント貯まると換金することができるのです。

サイトによると毎月10万円以上獲得しているクリエイターもいて、ひと月の最高換金額はなんと50万円。

写真の審査はありますが、後で紹介するShutterstockやFotolia(Adobe Stock)よりも甘めです。

スマートフォンで撮影した写真も投稿できるので、初心者の方はこのサイトをメインに活動を広げていくとよいでしょう。

Shutterstock

Image by Alexandr Ivanov from Pixabay ※写真はイメージ

Shutterstockは世界150カ国100万人に利用され、1億4000万枚以上もの画像が登録されている海外サイトです。海外サイトだからか、日本の観光地や生活様式の写真が購入されやすいという声が聞かれます。

クリエイターの登録はこちらからShutterstock

Shutterstockはすでに他サイトに載せている写真の掲載が可能である、非独占的な契約をとっています。

かなり規模の大きいサイトなので、他サイトとの掛け持ちにぴったりです。

ただし、一部の画面で日本語が非対応となっています。

それほど難しい内容ではありませんが、英語に苦手意識のある方はお気を付けください。

St Adbe stock

UnsplashDenise Chanが撮影した写真 ※写真はイメージ

St Adbe stockは、Adobe社が運営するストックフォトサービスです。

写真を提供するのはAdobe Stock Contributor(コントリビューター)と呼ばれる人たち。

登録は無料で、寄稿した写真が採用されると報酬につながります。

ストックフォトに慣れてきた中級者から上級者の方におすすめです。

ただし18歳以上の年齢制限があります。

コントリビューターの登録はこちらからAdobe Stock Contributor

Snapmart

UnsplashRobert Katzkiが撮影した写真 ※写真はイメージ

Snapmartは「スマホなどで撮った写真素材をユーザーから直接購入できるサービス」とあるように、上記3つと比較すればかなり手軽なサイトです。

もう1つの特徴がフォトコンテストです。Snapmartでは購入者が追加料金を払うことでコンテストを開催でき、ほしい写真を効率良く集められるようになっています。

複数のコンテストが開催されており、賞金も3,000~5万円とかなり高額。

すでに掲載している写真でも応募できるうえ、コンテストの応募写真は購入者からの注目度も高まるので、ぜひ参加してみてください。

ただし、現状、写真投稿に関してはアプリからのみとなっています。

iOSのアプリダウンロードはこちらからSnapmart

アンドロイドのアプリダウンロードはこちらからSnapmart

amanaimages PLUS

Unsplashpark dasolが撮影した写真 ※写真はイメージ

amanaimages PLUSは、日本最大級のストック素材販売サイトを運営するアマナイメージズのサービスです。

サービスの特長は報酬(コミッション)が1点あたり最大19200円と他のストックフォトサービスと比較的高額であること。

ただし採用されたプランによって100円という場合もあります。

クリエイター登録を行うにはエントリー時のクリエイター審査に合格する必要があるので、ある程度の撮影技量が必要です。

クリエイター登録はこちらからamanaimages PLUS

PIXTA

UnsplashMarkus Spiskeが撮影した写真 ※写真はイメージ

PIXTA はクリエイター向け情報サイトを運営しており、クリエイターの育成にも力を入れています。

求められているテーマなど、さまざまな情報発信をしているので、それを参考に投稿するのも方法。

素材が購入されると、登録状況・販売実績(クリエイターランク)に応じたコミッション率により、売上の一部が獲得クレジットとして加算されます。

獲得クレジットは、10クレジット(海外在住のクリエイターの方は50クレジット以上)以上貯まると、1クレジット=110円換算で現金と交換することができる仕組みです。

クリエイター登録はこちらからPIXTA の右上の項目のクリエイターの登録

Getty ImagesとiStock

UnsplashLidya Nadaが撮影した写真 ※写真はイメージ

Getty Images・iStockは、200を超える国で150万人以上の顧客にサービスを提供している会社。

こちらで写真を販売するには、コントリビューターとして登録が必要です。

応募はContributor by Getty Imagesのアプリのみから受け付けています。

アプリのダウンロードはこちらからGetty Images

アプリを通じて応募が承認されると、コントリビューター(コンテンツ提供者)としてGetty ImagesまたはiStockへ参加できる招待メールがとどきます。

ただし、18歳以上なので、その点注意してください。

MotionElements

UnsplashJason Leungが撮影した写真 ※写真はイメージ

MotionElementsは、世界中の動画クリエイターに向けて発信する素材マーケットプレイス。

画像クリエイターとして登録できますが、動画や音楽、エフェクト素材なども登録できるマルチなサイトです。

カメラには動画機能もついているので、写真を撮るだけでなく動画もセットで撮ってみてはいかがでしょうか。

クリエイターの登録はこちらからMotionElements

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ストックフォトサイトで写真を売るコツ

ストックフォト
ダウンロードされやすい写真のコツを知っておこう

ストックフォトサイトでの収入を増やすにはちょっとしたコツが必要です。

本章では3つの観点から、写真が売れるようになる方法を解説します。

楽しみワークス内のこちらの記事も参考にしてみてください。

写真が利用される場面を考える

ストックフォトサイトではありませんが、ぜひイラスト素材で有名な「いらすとや」を参考にしてみてください。

人や動物、季節のイベントなど、よくあるシチュエーションのイラストはもちろん、ニッチなイラストも充実しているのが利便性の高さにつながっています。

例えば「床下収納のイラスト」は、それほど需要の高いイラストではないでしょう。

しかし、床下収納を推奨するハウスメーカーのチラシや、食材保存のハウツーを紹介するWEBサイトなど、意外とさまざまな用途が挙げられます。

また「いろいろな角度から見たマスクのイラスト」や「いろいろな置き配をする配達員のイラスト」など、社会のニーズに合った素材を提供しているのも特長です。

こうしたいらすとやの手法はストックフォトサイトにも応用できます。ニッチな分野や時事ネタに焦点を当てて差別化を図り、売上アップを目指しましょう。

需要の高いトピックやテーマを特定する
ストックフォト市場では、特定のトピックやテーマに関連する写真が常に需要が高い傾向にあります。ビジネス、テクノロジー、旅行、フード、家族、自然など、広く求められるカテゴリーを調査しましょう。これらのトピックに関連する写真を撮影することで、潜在的な購入者の関心を引く可能性が高まります。

技術を編集・調整でカバーする

プロのような機材や撮影技術がなくても、明るさや色彩、角度を調整するだけで、写真の印象は劇的に変化します。スマートフォンのアプリでも加工できますし、ネットのブラウザで加工できるサイトもあります。

ただし、過度な加工はよくありません。

写真を綺麗に見せようとフィルターやエフェクトを加えると、写真本来の良さは失われてしまいます。

ストックフォトサイトで販売すべき写真は「料理」ではなく「食材」です。

購入者が好きなように調理(=加工)できるのが魅力であるため、出品者が行うのは下処理(=編集・調整)に留めておきましょう。

技術的な優れた写真を追求する
ストックフォトでは、技術的な優れた写真がベスト。シャープでクリアな画像になるように注意し、適切な露出と視覚的な魅力を持った写真を作成しましょう。構図やライティングにも注意を払い、全体的な画質の向上を目指しましょう。技術的に優れた写真は、潜在的な購入者の目に留まりやすくなります。

商業利用に適したコンテンツを提供する

ストックフォトは広告やマーケティングなどの商業利用に使用されることが多いため、商業利用に適したコンテンツを提供することが重要です。

モデルやプロパティのリリースが必要な人物や物体の写真、ビジネスシーンやコミュニケーションの表現などが需要があります。商業利用に適したコンテンツを意識して撮影しましょう。

企業が広告に使う場合はさまざまなシーンを欲しがります。時間経過などを意識した写真もいいですね。

マーケットのトレンドに対応する

市場のトレンドに敏感であり、コンテンツを適応させることも重要です。デザインのスタイルや新興産業、社会の変化などが視覚的な好みに影響を与えるため、写真をマーケットの需要に合わせてアップデートしましょう。

現代のデザインのトレンドや人気のある美学、新たな産業の発展などに注目し、自身の写真が常に需要にマッチしていることを確認しましょう。

複数のサイトを使い分ける

ストックフォトの難点は単価が低いことです。1枚売れても報酬が100円に満たないことも。

ストックフォトで収入を得るには、複数のサイトを使い分けることが重要です。

ここで注意したいのが、完全独占契約や一部独占契約のサイトです。

こうした契約を取っている場合、そのサイトにアップした写真は他のサイトでアップすることができません。

逆も同じで、他サイトにすでにアップ済の写真を販売することが禁じられます。

完全独占契約や一部独占契約は報酬が高いのが魅力ですが、サイトの規約を確認し、掛け持ちするようにしましょう。

フォトコンテスト

フォトコンテストに出品するのもおすすめです。

写真の腕試しになると同時に、賞金を手にできるチャンスだからです。

コンテストの規模が大きかったり、高額の賞金が用意されていたりすると、それだけ受賞の難易度も上がります。

最初のうちは、小さな賞に挑戦してみるとよいかもしれません。

小さな賞でも10,000円相当の賞金や商品券が贈呈される場合が多く、何より応募によるデメリットはありません。

ただし、多くのコンテストで「未発表作品に限る」という規定が掲げられています。

この場合、すでにストックフォトに掲載されている写真は失格となってしまいます。

渾身の作品はまずフォトコンテストに応募してみて、その結果に応じてストックフォトサイトに掲載するとよいでしょう。

コンテストは時期を問わず開催されています。応募できる賞を探すには、下記リンク先のコンテスト情報サイト「登竜門」がおすすめです。

ネットの開業サービスやオリジナルサイトを作成して集客する

さまざまなサービスを自分で行う副業といえども宣伝は必要です。

特にスマホ時代の今はスマホとPCの両方でアピールできるWebサイトは必須。

Webショップやサイトを作成するなら、ネットショップが手軽に開設できるXserverショップ や、CMでもおなじみのBASE などがおすすめの他、スキルをアピールして副業として稼げるココナラ などの利用を考えましょう。

忙しくて時間がない方はコンテンツ制作をまるごと頼めるサブ丸もおすすめです。

サブ丸は楽しみワークスの運営会社が制作するので安心できますが料金が事業者レベル。

月額77,000円〜なので事業化して本格的に始める際に検討してみたいサービスです。

まとめ

写真撮影という手軽な手段で収入を得られるのが、ストックフォトクリエイターの魅力です。

高額の報酬を得るには、購入者の分析・理解が不可欠となりますが、お小遣い程度であれば誰でも稼ぐことができます。

副業にもぴったりといえるでしょう。

まずは難しく考えず、写真を投稿することからはじめてみてはいかがでしょうか。

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