速読で情報収集のスピードアップ!! 時間の使い方で人生を充実させる!!

社会人のスキルアップ

本原稿の対象読者

サラリーマンや経営者などで、短時間で多くの情報収集を得たいと考えている方、効率的に学習したい方におすすめします。

情報収集を目的とした速読とは

速読とは、書いて字のごとく、速く文字を読むということです。1ページを1秒もかからず読むフォトリーディングというテクニックも世に喧伝されていますが、ここで紹介するのは、情報収集における速読なので、パッパパッパとページをめくって読み進めるものではありません。1日のうちでいかに多くの情報を読み取り、選別し、記憶させるかということを軸にしています。

速読の3つの基本【情報収集のため】

見出しや目次をざっと見る

速読は、内容の把握を目的とします。そのため、まず目を通すのは、本や記事なら目次、新聞や雑誌なら見出しです。小説などを除いてノウハウ本やニュースの多くは、見出しに沿った内容で完結していることが多いので、まず、何について書いているかを把握します。

興味のある部分、理解したい部分から読み進める

目次や見出しを見て全体を把握したら、興味のある部分から読み進めます。なかには順序立てて1ページ目から読みたい、最初から読みたいと思うかもしれませんが、目的は、速く情報収集することですので、まずは自分の興味や理解したいことを優先しましょう。

読むときは5W1H(2H)を意識する

速く読む方法として漢字を中心に読み進める方法があります。この方法だと出てくる単語は覚えても、実は内容を覚えていないことが少なくないのです。情報収集の目的は、原因、結果、影響を理解することです。

だから速く読み進むことを意識するより誰が(何が)、何をして、どうなった(どうなる)という因果関係を意識しながら読むことが大事なのです。

また、本にしろ記事にしろ一般的に書き手は、読者を想定して文章を書きます。それは伝えたいテーマがあるからです。そのテーマを伝えるために、書き手はさまざまな理由を文章の中に織り込んでおり、それには優先順位があります。そこまでわかれば、より理解度が深まります。

英語読解への応用
英語読解では、意味を頭から訳そう考えがちです。しかし、意味理解に気をとられていると全体で何を伝えたいのかわからなくなる時があります。筆者は、まず、ざっと読み、マーカーを使って何が、何をして、どうなったの部分を鉛筆でチェックを入れるようにしていました。全体像を把握してから進むとわからない単語があっても類推しやすくなります。

付箋、折りめ、マーキングを使う
読んでいる中で重要だと思った所には印をつけます。これは、あとで必要に応じて調べるためです。皆さんは、うる覚えの内容を確認するために、何度も同じ手順を繰り返したことはありませんか? この手順を踏むのも時間のムダです。

なぞり読みで集中力をアップ

速読は集中力が大事です。それを高めるために、本を読む際に指でなぞるようにして読みます。実際に紙(スマホなら画面)に指をつける必要はありません。読んでいる箇所を指すようにするのです。文字を追っている感じがあり、集中して読むことができます。

同じジャンル、同じ作者の本を読む

ジャンルに限らず、速読ができることは理想ですが、知らないことを理解するには時間がかかります。でも、同じジャンル、作者の本を連続して読むと基礎的な内容を理解できます。事前知識をつけておくのも速読のバックボーンになります。いきなり早く読むというテクニック的なことではなく、理解しながら読む速度を上げるには、同じジャンル、同じ作者の本を読むことです。

容易な本から読む

難しい本は読み進むのに時間がかかります。そんな時は無理に読まずに、それよりも優しい本を読みます。理化学系の本には難解なものが多いのですが、まずは入門書から読むようにします。

マンガからでも構いません。本を読むには、実のところある程度の教養が必要だからです。容易なもの、理解できるものから読むのもスピードアップの秘訣です。

メモをとる

速読なのにメモをとるのは、おかしいと思われるかもしれません。しかし、人間の記憶はあいまいなものでちょっとした記憶違いがよくあります。

間違いや思い違いをおこさないためにメモを取るのです。ただ、読んでいる途中でしょっちゅうメモをとるわけではありません。ある程度読んだら、タイミングのいいときにサッとまとめる感じです。

最近、読書に関して私はKindle Unlimitedをスマホで使っているので、メモや付箋がとてもラクにできます。マイノートという機能ですが、本から情報収集するにはもってこいです。

最後まで読まなくていい

本は最初から最後まできちんと読むにこしたことはありません。しかし、ものによっては、途中で面白くなくなることもありますし、不要な情報だと判断できることがあります。

自分が興味ある、面白いと感じるところから情報を得ることができれば、それでOKです。ペーパーの本で途中で読むのをやめるともったいない気がしますが、定額サービスの電子書籍なら本当に次から次と読むことができます。

まとめ

情報収集は集めるだけでは意味がありません。大事なことは、集めた情報をどのように組み合わせるか。そのためには、細部ではなく、全体像を把握することです。見出し、目次、はじめになどを読めば、その本から得られる情報がわかります。きちんと読む精読だけにこだわらず、スピードを上げて情報収集を楽しみましょう。人生を充実させる確かな方法です。

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