フリーランサーがSNSで仕事を得る10の鉄則

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フリーランスはSNSで自分のキャラを立たせるのが大事

人気タレントの多くは、「キャラ」を確立しています。キャラクターが固まっているということは、人物像や芸風が分かりやすいということ。つまり、ブランディングができているわけです。

企業の発展にはブランド力が必要不可欠ですが、フリーランサーにもブランド力は大切。事業内容や強み、実績など仕事に関する特徴をアピールするだけでなく、それらも含めて「自分」のオリジナリティーが伝わるようなキャラクターづくりを、以下のポイントも参考にして心がけてみてください。

鉄則5. 人となりを知ってもらう

自分のキャラクターを手軽に知ってもらえるのが、SNSのプロフィールです。事業内容や実績、学歴、職歴といった事務的な情報だけではなく、仕事への思いや出身地、趣味、好きなものなども載せれば、より親しみやすくなります。投稿にも、そのようなパーソナルな部分を盛り込んでみるとよいでしょう。

「生産性」「効率」「スキル」などの価値尺度だけが、人を判断する材料ではありません。仕事以外のプライベートな部分、いわば心の領域を開示することで、相手には興味や共感が生まれます。

鉄則6. 公私混同をバランスよく

ただ、プロフィールや投稿が私的な内容ばかりだと考えもの。「自分」を出し過ぎると、敬遠する人も多くなります。発信する情報は、仕事とプライベート、どちらにも偏らないようにバランスを大切にしましょう。

コツは、どの発信にも一本筋を通すこと。「こういう仕事がしたい」「こんな思いで仕事をしている」という根っこの部分を意識していると、投稿がぶれなくなります。

何を発信すればよいのか迷っているときも、自分の根っこに立ち返って投稿内容を考えてみてください。常に原点を忘れない、ということですね。

鉄則7. プロフ写真はシンプルに

SNSのプロフィール画像は、第一印象になりやすい情報です。できれば、見た人がポジティブな気持ちになれるようなプロフ画像にしたいものです。

注意点は、自分と他人では見方が基本的に異なるということ。自分には面白く感じられる画像も、人によってはピンと来ないもしれません。また、自分にはすぐ分かる画像も、他人には判別しづらい場合があります。

プロフィール写真を決める際は、自分の思い入れを差し引いて、その画像が適切かどうかを検討してみてください。はっきりとした意図や自信がない限りは、シンプルなデザインの画像がおすすめです。

おすすめ▷インフルエンサーを目指すSNSプロフィールの書き方とは?

仕事を招き寄せるSNSテクニック

SNSは、情報のやり取りに特化したサービスです。いつでも、どこでも、誰とでも、コミュニケーションを取ることができます。「当たり前だ」と言われるかもしれません。しかし、このSNSの基本特性(いつでも、どこでも、誰とでも)を絶えず認識し、最大限に活用できるかどうかで、フリーランサーの仕事の羽振りは違ってきます。

鉄則8. 入口はオープンに

アカウントに鍵はかけず、ダイレクトメッセージをやり取りできる設定にしておくなど、SNSはオープン(プライバシーに差しさわりがない程度)にしておきましょう。

また、自分が関心のある人へのフォローや友達申請を行い、プレ人脈を紡いでいくことも大切です。

そして、連絡をもらったときはなるべく早く返信をしましょう。こまめにメッセージに対応することで、社会的な信用度も高くなります。

鉄則9. SNSは昼と夜のゴールデンタイムを意識する

テレビにゴールデンタイムがあるように、SNSにも、一日の中で閲覧者が集中する時間帯があります。

朝は7-9時、夜は帰宅時の17-19時、そして帰宅後の21時(夜9時)-23時(夜11時)の間です。仕事や家事を済ませた多くの人が、くつろぎながらSNSを閲覧します。

また、12時から13時にかけて、いわゆるお昼休憩の時間帯も、閲覧者数が増えるといわれています。

これらの時間帯を狙って投稿をすることで、定期的なファンづくりが行え、より高い宣伝効果が期待できるでしょう。

鉄則10. ブログの更新は、SNSでお知らせ

ブログを運営している場合、更新情報はSNSで告知をすると便利です。TwitterやInstagramに比べて、ブログには敷居の高さを感じる人もいます。熱心なフォロワーでない限り、自分から読みにきてくれる人は多くありません。

そこで活用したいのが、TwitterやFacebookです。これらのSNSで、ブログの更新情報を投稿して見ましょう。敷居の低いTwitterなどのSNSを、ブログへの入り口として利用するわけです。

まとめ

TwitterやFacebook、Instagram、You tubeなど、各SNSの特徴を知った上で上手に活用し、仕事につなげていきましょう。

注意したいのは、SNSに引きずり回されないことです。時間や場所にとらわれずに情報をやり取りできる点は、確かにSNSの優れた点です。言い換えれば、人のコミュニケーション能力をサポートしてくれるツールです。

しかしSNSに頼り過ぎると、自分の能力の限界を超えてコミュニケーションが増大してしまうことがあります。SNSに振り回されて仕事が手につかなくなると、本末転倒です。あくまでも自分の仕事のサポーターとして、SNSを使いましょう。

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