常識目線より自己目線を優先した方が人生は良くなる

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自己目線
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はじめに

プライベートと仕事の境界をきっちり切り替えている人もいれば、プライベートの時間に仕方なく仕事を持ち込んでいる人がいます。本記事の主旨は、そのどちらでもない考え方です。仕事もプライベートも自分の大切な時間だと認識して、どちらも楽しむ力を身につける方法について書いています。

今だけ集中力を鍛えて楽しむ力を全開にする

目標に意識を向け過ぎると、あれもしなければ、これもしなければと、問題を知らず知らずに作ってしまうことにもなりかねませんね。

今日しなくてもいいことにまで意識を向ける必要はないのです。目標への道のりを憂うより、その日に力を出し切ることに意識を集中しましょう。

ある格闘家は、体力が残っているのに訓練をやめるのはもったいない。全て出し切ってその日を終えると言います。それくらい集中すれば、いつまにか目標は突破できるのではないでしょうか。意識を集中して取り組むのにプライベートと仕事の垣根はありません。いつでもどこでも全集中! 

集中できるようになると逆にゆとりの時間が生まれます。それが楽しみにつながるのです。

常識目線でなく、自分目線を基準にする

プライベートだから、仕事だからと割り切る、あるいは割り切りの理由づけを習慣にすると、知らず知らずのうちに発想や行動で限界を設けてしまうことになりかねません。

常識にとらわれず、見方を変化させるとは、いつでもフラットな気持ちを自分の標準にすることです。言いたいこといい、したいことをする。でも自分の言動が間違っていると感じたなら、素直に非を認める、そんなクセをつけます。

そうするといつの間にか自分の目線さえ、客観的に判断できるようになりじぶんにとって正しい選択ができるようになります。

プライベートも仕事も自分力を磨く機会

プライベートでも仕事でもどちらにも共通するのは遊びの総量です。遊びの本質とは、ゲームをしたり、旅行したりしてして自由な時間を過ごすことではありません。

自分が主体的になり行動することです。とは言え、社会にはあなたを否定する人はたくさんいます。

目上の人に提案したものの、バッサリ切られるとはよくある話です。でも、一度や二度、ダメ出しをくらったからといっても引っ込む必要はありません。

むしろダメ出しは、自分が主体的になれるチャンスが増えたと考えるべきなのです。トライアルアンドエラーを重ねるごとに自分力は磨かれます。

自分の直感を分析するクセをつける

どんな人でも、仕事やプライベートのなかで「これっておかしいかも?」と思うことがあるはずです。でも、多くは「まあいいか」「先例通りだからいいか」などとあいまいにするか、いつも通りにしているのではないでしょうか。

でも、違和感とは、あなた自身が特別に感じる感情です。直感というべきものかもしれませんが、何らかのサインであることには違いありません。直感どおりにすぐ行動するのも問題があるかもしれませんが、そんな感覚を感じたら、一呼吸置いて客観的に判断してみましょう。

真剣勝負の世界では、違和感を感じたらあえて避けることが度々あります。勇気ある撤退も時にはありです。

まとめ

本原稿は、下の本を読んで得た着想を元に執筆しています。筆者なりの気づきというべきものです。本に書かれていることを自分なりに解釈して行動の源にすることで、自分の変化を感じることができます。各界の著名人の体験談に共感し、新たな知見を得ることは、きっと良き人生につながるはずです。

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