ファンドレイザーになるには認定試験を受ける

寄付文化を促進するファンドレイザー

 NPO法人(特定非営利活動法人)や公益財団法人など、非営利団体の活動を実行するにあたって必要となる資金を集めるのが「ファンドレイザー」の主な役割だ。

 資金調達の方法としては、その社会貢献活動がどのようなものか、魅力を伝えることで「社会のために、何か役に立ちたい」といった人の共感を得て、寄付や助成金を受ける。

 また、国際的なボランティア活動への参加を呼びかけたりもして世間への認知度も高める。そうやって組織や財源の強化を通じて、あらゆる面から総合的に団体の成長を手伝っていく。

プロフェッショナルのための資格認定制度がある

 日本において寄付文化の広がりを呼びかける組織として2009年に発足された「日本ファンドレイジング協会」。日本の「ファンドレイザー」をプロフェッショナルへと導く2つの資格を制定する。

 未経験であっても試験をパスすれば取得できる「准認定ファンドレイザー」、3年以上の有償実務経験を積み、さらにワンランク上を目指す「認定ファンドレイザー」からなり、認定されれば公式のホームページ上で認定番号とともに掲載される。

 海外においては、有資格とそうでない場合で収入も違うため、プロとして活動するのであれば取得しておきたい資格だ。

非営利団体と支援者との架け橋となる存在

 活動に対して寄付されたお金は、活動資金にあてるまでの期間、その団体に託されることになる。よって寄付後、相当な使われ方をしているのかの確認が必要で、それも「ファンドレイザー」の役割だ。

 支援者がプロジェクトの進行を知ることで団体への信頼も強まり、さらなる応援につながっていく。寄付文化の広がりを進める立場として非営利団体、支援者との間で公平に物事を進めていく力が必要である。

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