大学生がやるべきスキルアップ9選【充実の学生時代のために】

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時間管理ができるスキル

時間管理ができるスキル
時間管理とは堅苦しいものではなく、むしろ効率化をはかるもの

大学の四年間は長いと感じるかもしれません。しかし、これまでを思い返せばあっという間に過ぎ去った感じがします。

高校までと違って、大学では授業が固定ではないので、時間管理が極めて重要です。時間管理を徹底すれば、大学生活が充実するといっても過言ではありません。時間管理のためにできることを紹介していきます。

スマートフォンやゲームを離れてデジタルデトックス

スマートフォンやゲームへの誘惑に勝てなくて、ついつい触りすぎてしまうこともあるでしょう。適度な時間であれば問題はありません。しかし、使用時間が過度になると、依存につながる可能性があります。それが原因で単位を落としたり授業をサボったりしては、本末転倒です。なので、スマートフォンやゲームは制限時間を定めることをおすすめします。

ただ制限時間を定めるだけだと、結局使用してしまうこともあり厄介です。そういうときは、月に数日は触らない日を決めるなど、デジタルデトックスをするのも一手です。デジタル環境から解き放たれることで、すべてを一度にリセットできます。時々私は一日だけ全くスマートフォンやゲームをしない日をつくりますが、日々の生活を見直すこともできています。デジタルデトックスのように普段と環境を変えることで、さらに良い時間が過ごせるのではないでしょうか。

規則正しい生活習慣で自分をパワーアップ

スマートフォンやゲームをやりすぎないだけでなく、規則正しい生活習慣で日々を過ごすことも意識しておくのがいいでしょう。大学生になると、夜に遊んだり夜間にアルバイトをしたりする人もいます。その影響で睡眠不足になって授業をまともに受けられなくなっては、大学に通っている本来の意味がなくなります。

テスト前に徹夜をするなど仕方がないこともあるかもしれませんが、夜に遊ぶことや夜間のアルバイトはほどほどにしましょう。ただ正直オールナイトでカラオケやボーリングで遊ぶのは楽しいものです。

ただいくらあなたが夜型だからといっても限度があります。その場では快楽を選んでも、体には疲れが溜まります。かくいう私は、オールナイトで遊ぶこともありましたが、翌日はかなりしんどい思いをした記憶があります。無理は禁物ですから、時々は勇気を持って断ることも大事です。

ネクタイが嫌、判で押したようなサラリーマン生活が嫌。学生時代にはそう思っていましたが、社会は、そんな型に決まったものばかりではありません。逆に荒波の中でも、不動の考えと行動をとるには、自分の規則に厳しい方がよいですね(編集者A)。

自己管理ができるスキル

自己管理ができるスキル
自分の身体は自分で守るのが基本だ。

時間管理をしっかりすることで、精神的に余裕が出るでしょう。同時に、大学生は身体の健康に目を向けた方が良いと思います。身体は一つしかありません。つまり、身体は資産であるといえます。

スポーツ・筋トレで体をリフレッシュ

身体を健康に保つのに最適なことは、スポーツ・筋トレです。スポーツ・筋トレをすることで、健康が維持されて疲れにくい身体を手に入れることができます。また、ストレス解消や日々の疲れをリフレッシュの効果も得られます。スポーツ・筋トレをする手段の一つは、ジムに通うことでしょう。

ジムに通うのは面倒で、お金をかけるのが嫌な場合は、自宅で筋トレをする習慣をつけるのがおすすめです。私個人も、日々の生活に体を動かしてトレーニングする時間をつくっています。先程も言いましたが、間違いなくリフレッシュになっています。

YouTubeで「トレーニング」などのワードで検索をかけると、動画が多く出てきます。十分前後から短いものだと二、三分の動画もあるので、継続が簡単ではないでしょうか。再生リストを作成して、日々の習慣に取り入れてみてください。

健康な食生活にする(不健康な食事を取らない)

スポーツ・筋トレに加えて、食生活に気をつけることも欠かせません。スポーツ筋トレが身体の外側へのアプローチの一方、食生活は内側へのアプローチです。この両輪がないと、健康は成り立ちません。大学生は、食生活が乱れがちです。

昼はカップラーメンを食べて、さらに夜にはポテトチップスなどお菓子を食べたりするかもしれません。大学の近くの飲食店やコンビニで済ませるのも時々ならいいですが、いつもそのような食事では身体の健康から考えると禁物です。

幸い大学には学食があるので、活用しない手はないでしょう。学食では栄養を考えたメニューが豊富なので、時々は学食でそのような食事を摂ると良いと思います。

結局、自分のパフォーマンスをどれだけ発揮できるかが、人生の充実度を決めます。それを意識した食生活が大事です(編集者A)。

自己実現につながるスキル

自己実現につながるスキル
自分がやりたいことに全集中できるように、自分も環境も整えよう。

何度か言っていますが、大学生は学業以外にも時間がたっぷりあります。何もせずにボーッとすることもいいでしょう。ただ何かに挑戦することで、人は成長できます。こちらをやはり大学生にはおすすめします。

趣味に没頭して(趣味を見つける)充実する

一つは趣味に没頭する、です。趣味には、音楽鑑賞や読書、アニメなど様々のものがあります。趣味に没頭することは、様々な効用を得られるでしょう。ストレス解消やリフレッシュになります。また、一つの趣味を突き詰めることで、それが何らかの形で仕事につながることもあるかも知れません。

一方で、趣味がない人は何かを見つけるのもいいと思います。あまり肩肘を張らずに探すのが良いでしょう。

私は大学に入ってから、音楽を聴くようになり、ライブやフェスにでかけてりしました。とてもいい経験でしたが、もっと能動的な趣味をするほうがよかったと今では思っています。

先程の私の例でいうと、音楽鑑賞ではなく楽器演奏やダンスを始めるという形です。それ以外には、少しでも興味のあることをするのもいいですが、範囲を限定するのもおすすめします。例えば、読書だと特定の著者の文学や小説を読破することや、関西や東海などある地域の博物館・美術館すべてを巡るなどです。熱中できることがあると、大学生活の充実は間違いないと思います。ぜひ趣味に没頭する、あるいは趣味を見つけましょう。

長期休みに東海道歩き旅

私はかつて友人2人と東京〜大阪の歩き旅をしたことがあります。あまりにぼろぼろの格好だったので途中で何度も職務質問をうけました。何げなく入った居酒屋では地元の人に奢ってもらいましたし、ある海辺の町では港湾労働者として働かないか? などと声をかけられました。野宿も普通にしたので「人間は動物なんだ」という研ぎ澄まされた感覚を感じたこともありました。時間のある学生時代はこうした非日常を経験するよい機会です。

自己分析・自分のことを知れば未来が開ける

最後に、自己分析によって自分を突き詰めることを大学時代にしてみるといいでしょう。自己分析と聞くと就職活動を連想すると思います。ただここで指している自己分析は、就職活動での自己分析とは違います。大学生活を通して意識すべき自己分析です。それは自分の強み弱みを知り、あらたにチャレンジすべきことを見出す未来へのカギでもあるのです。

おわりに

これまで、学生時代にできるスキルアップについて、学業や学業外の私生活のこと含めて9つにまとめました。大学生活を通じてスキルアップすることは、その後の人生を大きく変えます。この考えを大学生活の様々な経験に取り入れると、大学生活ばかりかその後の人生も有意義になるはずです。

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