イスタンブールがアジアとヨーロッパの割れ目とは知らなかった

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イスタンブールは欧州と亜細亜の出会う川がある

グーグルストリートビューでゆく、大阪〜ナイジェリアの歩き旅9回目。

前回トルコ入りして、ケバブ料理や極甘スイーツを楽しんだ。

つもりになって、今度はイスタンブールだ。

ちなみにトルコの首都はアンカラでイスタンブールではない。

では、なぜイスタンブールがかくも自分的に有名なのか?

この都市は、ヨーロッパの端っこに位置し、アジア、イスラム、

地中海などさまざまな文化が融合しているからだ。

地図を見るとわかるのだが、ロシア方面を通らずにアジアへ向かうと

この地を踏むことになる。しかも面積で言えば、キューっと

小さくなっているからまさに人のるつぼ的になるのだろう。

さて、少しは観光をしていいもだろう。

アヤソフィアは、さまざまな角度から観られるからいいね

ここがかの有名なアヤソフィアである。

としたり顔で報告するが、私の記憶が正しければ、

グーグルのストリートビューではあるが初見だ。

多くの観光客でごったがえす。

こちらは町歩きでみつけた土産物屋街だろうか。

道ゆく人たちの顔が「貞子」のビデオを見た人の写真のようだが

そんなことはおくびにも出さない。

こちらはオスマン帝国時代の宮殿の入り口のようだ。

魚介料理は、オスマン帝国の足跡

さて食べ物の方も見てみよう。魚介料理はうまそう!だが豪快な玉ねぎ輪切りにも注目だ!

こちらの店は魚介料理ということもあって

魚料理の写真が多い。世界的な観光地らしく、

日本人の口コミもあり、読むと整然とした言葉に感動する。

ノストラダムスチックな意味不明の言葉ではなく

ちゃんとした意味として通じるのだ。

異国で同胞に合うような気持ちになれるのである。

そして、申し訳ありませんが、寿司店です。寿司は添え物なのか?

メニューにはsushicoとあるのですが、

メインに写っている写真はやっぱり中華料理!

左上に若干寿司の写真が申し訳なさそうに写っている。

寿司は単独では集客できないのか?

日本でも、寿司バーの横に中華料理をやれば、

海外の観光客がもっと寿司店に入るのではないだろうか。

いや、それを杞憂することはない。

日本の寿司市場は、日本人だけで満杯だ。

最近では、回転寿司繁盛の影響で

昔ながらの寿司店にも足を向ける人が多くなり

外食産業で寿司業界は、居酒屋業界と肩を並べるまでに

成長しているのだ。寿司はもはや文化を超えて産業ですらある。

なにせ、トルコにもあるのだからおそるべし。おそるべし。

さて、いつまでもイスタンブール滞在とはいかない。

目的地はナイジェリアなのである。

チズワープを進めて次の目的地である

ブルガリア、コソボ、マケドニアを抜けてイタリアへ向かう。

 

テレビで見るようなむき出しの市場だ。イスタンブールの都心部からずいぶん離れたけど賑わっているね。

ちなみにずいぶん歩いたのでストリトビューで記す

エディルネというところを生まれて初めて見た

毎度馴染み地平線の風景だ。エディルネという都市だ。というか人いないけど。

ブルガリアまであと10kmぐらいなので結構早く着きそう。

どっかで国境出てくるんかね。

というかあれでした。エディルネに向かう道だった。

こちらがエデルネ市街地。

夕刻、もしくは夜のムスクだ。

そしてついにブルガリア入り。

ハスコヴォでトラックのつづら的長蛇の列と遭遇す

こちら国境の町のハスコヴォだ。この旅をしなければ一生知ることはなかっただろう。

この道路を先に進んでもらうとわかるだが、トラックの列が延々続いている。

日本の渋滞の比じゃないくらいだ。

トラックがたまらなく好きな人は結構いるだろうから

興味のある人は上の地図を動かして見ることができる。

途中、トラックの列が途切れるところもあるが、

それで終わったと思ってはいけない。

まさにそこから始まりと言えるのだ。

今日はここまで。

次回予告!! 記念の10回目にブルガリアへよりました。ヨーグルトはナシよ

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