
スモールビジネスとはリスクが小さく稼げる仕事

スモールビジネスとは、直訳すると小さなビジネスという意味。
世間でいうスモールビジネスは、一人で何かの事業に取り組む、あるいは小規模事業者のことを指す場合もあります。この記事では、スモールビジネスの概要と職種について解説しています。
また、マイクロビジネスという呼び方もあり、平成10年には通産省が民間の会社に委託調査をしています(サービス産業系マイクロビジネスに関する調査 概要版)。
それによるとマイクロビジネスに携わる人は革新的な事業者から学生・主婦・高齢者、あるいは失業者から事業者へ転じる者まで多種多様とあります。
新しい市場を作り出す可能性があるスモールビジネス

では、なぜそのような調査を政府はする必要があったのでしょうか。実は、その年、雇用状況が悪化して、失業率が4.8%に達し、地域によっては5%を上回り、大卒新卒者に至っては、それを大幅に上回る結果となっていたのです。
大企業の終身雇用制度の終焉は社会的にも認知され始めたころで、小回りがきき、ニッチな市場で事業が展開できるスモールビジネスがとても注目されたのです。
あなたがどこかでサービスを受けて、こういう風にしてくれるならもっと買うのに、とか、こんなお店があったら行ってみたい、など、そんな風に考えたことはありませんか。
大勢の人ではなく、特定の人に気に入られるビジネス。それもスモールビジネスなのです。
自分のアイデアやスキルが生かされるので、他人にマネされにくい、大手企業が参入しない、そういう利点を生かしてビジネスとして成功すれば、やりがいと収入の両方を手にすることができます。
20年後に超有名企業になる可能性もある
平成10年といえば1998年のことです。その年に創業した会社で世界的に有名なのがgoogleです。
外国企業ですが、日本に目を向けてもサイバーエージェント、ZOZO、タマホーム、タリーズコーヒーなど、後に超有名になる企業が目白押しです。不況だからビジネスが始められないということはないのです。
あなたが、何か好きなことでスモールビジネスをはじめて、それが20年後にとんでもなくスゴイ会社になる可能性は決してゼロではないのです。始めなければ可能性はゼロのままなのですが・・・。
とはいうものの好きなことをしているときに、これが収入になればいいな。なんて考えたことはありませんか。
好きこそものの上手なれ、という言葉あるように、あなたが趣味として楽しむことで得たスキルが、スモールビジネスとして収入につながることは、決して夢物語ではありません。
また、趣味からビジネスをはじめるといっても大成功を収めるばかりが目標ではないはずです。
お小遣い稼ぎ、あるいは人の輪を広げるなど、趣味をより有意義にしてみたいと思う方もおられるとおもいます。そんな方のヒントになるように職種を選びました。
スポーツで大人の家庭教師を目指そう

スポーツに明け暮れた日々をただの思い出にするにはもったいない!
あなたも指導者として活躍できます
学生時代に部活動などでスポーツに励んだ経験はありませんか。
プロを目指すことがかなわなかったとしても、技術やノウハウ、熱情など、努力を重ねてきた証拠が身体に染みついている方は多いのではないでしょうか。そんな人生の貴重な経験をビジネスにできるかもしれません。
磨いてきた技術を通して誰かのスポーツ人生に貢献できる
スポーツ専門の家庭教師がいることをご存知でしょうか。スポーツを経験した方であれば、技術だけでなく楽しさや喜びといった醍醐味を伝えることができるでしょう。
運動の苦手な方から受験対策を行う方、さらにはプロを目指す方まで、家庭教師をつける目的も様々。自身の経験に即した指導を行い、生徒との意思疎通を欠かさず目標を共有することが大切です。
そして今、「大人の家庭教師」が静かなブームを見せています。楽器や英会話などと並んでスポーツも人気です。健康や痩身のためだったり、新たな趣味のためだったり、これまた動機は人それぞれでしょう。
子ども向けの家庭教師と大きく異なるのは、「できる」よりも「楽しむ」を重視する方が多いところ。
生徒さんが家庭教師を依頼した意図を汲み取り、時には先生としてだけでなく、プレイヤーとして対等に向き合うことも必要となるかもしれません。
登録制にオンライン…自由度の高い働き方
家庭教師の多くが登録制で、融通の利いた働き方ができるのも魅力のひとつです。仕事や子育てのスキマ時間を活用できるのが嬉しいですね。
オンライン上でレッスンを行うサービスも増えています。野球やテニス、ゴルフ、各種格闘技など、フォームが重要となる種目が中心です。
ビデオ通話もしくは生徒から送られてきた動画をチェックし、アドバイスを行います。場所にとらわれない指導手段として注目を集めているようです。
スポーツは教育や地域産業とも密接に関連しています。家庭教師である以上、技術の向上に寄与することが最も大切ですが、過去にスポーツを通して学んだことを伝えていくことにも大きな意義があるのです。
お金を稼ぐことができるのはもちろん、人や地域の育成に貢献にも寄与できる一石二鳥なお仕事なのかもしれません。
サイトづくりや動画づくりを依頼するならココナラ
オンラインレッスンを始めるために、自分でYoutubeチャンネルを設定し、動画も自分で撮影するのも手ですが、やはり最初はプロに頼んでコツを掴むのがおすすめ。
また、webサイトもつくれば生徒集めに力を発揮するでしょう。動画やサイトを専門企業に依頼すれば高額になりますが、個人でしている人なら制作費を抑えることができます。
ココナラなら動画、webサイトはもちろん、アイコンやマークにもなる似顔絵を頼むことができます。
占い師は一種のカウンセラーであり、ライフアドバイザー

信じるか、信じないか。誰もが占い師になれる時代
恋愛や仕事のことで行き詰まったとき、心の支えとして占いを利用する人は少なくありません。とくに女性であれば、幼い頃におまじないを試したり、愛読する雑誌の巻末占いのページに見入ったりと生涯において馴染み深いもの。
神秘的な世界に思えるかもしれませんが、実際には近所のショッピングセンターに占いのテナントがあり、インターネットのサイトなども多く、身近に感じる今日このごろ。
「占い師」の仕事もそう特別なものではなくなってきているのかもしれません。
学び、資格をとって自信をつける
「占い師」に免許はありません。ではどうすれば堂々と占い師と名のれるのでしょう。そんなあなたへ朗報があります。占いを学び、学んだ証となる認定資格というものがあるのです。
日本占い師協会が発行する「JFTA」や日本メディカルセラピー協会が発行する「JAAMP」がそれにあたり、その資格をもとに開業するのも一つの手。
そのほかにも占いのインストラクターの資格なるものもあるから、探せばきりがないほどの豊富なラインナップ。でも占い師としてやっていくために必ずしも資格を取る必要があるかというと、答えはノーです。
どういうことかと言えば、「資格がなくても占い師になれる」というのが現状なのです。
ただし、当たり前に占い技術を身につける必要はあります。最近では男女に関係な占い師需要はあるので占い大好きならぜひともチャレンジを!
占いを学んでみたいなら→SARAスクール(いろんな種類の占い資格があるよ)
たくさんの種類の中からメインの占いをみつけよう
占いといえど、さまざまな種類があります。これらはざっくりと西洋占術と東洋占術にわけられます。タロット占い、数秘術、星占いは西洋占いであり「その瞬間」を占うという意味が強いと言えます。
四柱推命、姓名判断、風水、0学などは東洋占術であり、「吉凶がわかれている」ことが特徴と言えるでしょう。
恋愛占いといえばタロットがテッパンだと思う人もいるでしょうし、人生相談では四柱推命を利用している人も少なくないでしょう、中には霊視で見抜くなんていう占い師の方もいます。
すべてができる(?)に越したことはありませんが、人気の占い師ほど特化した占いがあったりします。あなたもまずは自分の軸となる占いをみつけてみましょう!
ライフワークにあわせた働き方ができる占い師
対面での占い、メール、電話、インターネットなど占い市場は広く、ニーズもさまざま。であれば、働く側もその中から選べるということです。
在宅が可能なオンライン上での運営なら幼い子どもがいる主婦にとって働きやすい環境といえるでしょう。副業としても可能ではないでしょうか。
また、「ココナラ」や「タイムチケット」などのクラウドサービスなら、占いをスキルとして提供できるので、本格的に始めずとも副業としても十分にあり。
占い師をとりまとめる会社に所属する方法もあるのですが、会社によって条件がいろいろあるので、事前に十分調べておきましょう。
いずれにせよ、占い好きなら楽しみながら働けることもあって、天職だと思えるのではないでしょうか。
占いを学んでみたいなら→SARAスクール(いろんな種類の占い資格があるよ)
心理カウンセリングの資格でオンリーワンの占いカウンセラーに!
心理カウンセリングを専門的に学べば、占いカウンセラーとしてスキルアップになり、より多くの人の幸せに貢献できるのではないでしょうか。
フォトグラファーはSNSやストックフォトで稼げる時代

趣味の写真撮影をフォトグラファーとしての仕事にも活かす
メジャーな趣味として楽しんでいる人が多い、写真撮影。旅先の思い出や家族の日常の一幕、散歩先で出会う何気ない風景などを美しく残すために工夫を凝らしている人も多いでしょう。
しかし、せっかく磨いた撮影の腕も自分が楽しむだけではもったいない。「写真を撮ってほしい」という依頼はクラウドソーシングサイトを覗いてみるとたくさん募集されています。
趣味にとどまっていたカメラ撮影を仕事として挑戦してみませんか?
個人でできる撮影の仕事にはどういったものがあるのだろう?
個人に依頼が多い撮影の仕事と言えば、人物や店舗、料理、衣類の撮影といったものがあります。企業や店のホームページや広告などの作成には、被写体のイメージが向上するような写真が必要です。
しかし、カメラ操作に慣れ自在に撮影できる技術を持った人は多くはありません。日頃の撮影で培った技術はこういったニーズに応えることができるでしょう。
また、まだプロのように写真が撮れるわけではないと思っている人にもできる仕事はあります。遠方の不動産や建物を、依頼者の代わりに撮影してほしいという依頼などがそうでしょう。
単に撮影してほしいといった仕事は、あまりクオリティを気にしなくてよいため初心者にもおすすめです。他にもペットの写真もニーズがあります。
広告用に動物の種類を指定した写真や食事のようすなどの日常の写真がほしいといったものもよくある依頼です。日頃からペットの写真を撮り慣れている人にとってはやりやすい仕事になるでしょう。下の記事を参考にしてください。
フォトグラファーとしてプラスになるポイントは
もう一つ知っておきたいことは、撮影した写真の加工ができる人はさらに仕事の幅が広がるということです。
依頼のなかには写真撮影にプラスしてPhotoshopなどの画像編集ソフトで色味や細かい修正をして、少し見栄えを良くしてほしいといったものもあります。
使いこなせる人は大きなアピールポイントになるでしょう。また、しっかりとした機材を準備していることも強みとなることがあります。
カメラやレンズの指定をするなど所持している機材を重要視する依頼者もいます。
レンズなどが揃っていることはそれだけでも依頼者を安心させることができるでしょう。
著作権の管理や譲渡については依頼者としっかり確認しましょう
写真撮影の仕事で注意しておきたいのは著作権の扱いです。「他の人への配布はしないでほしい」「商用利用はやめてほしい」など、購入者に対して制作物の利用を制限したい場合には、制作前に出品者から購入者の方にそのように伝えて、購入者の了承を得た上で制作を開始することが重要です。
またトラブル防止のため依頼者と直接会うことが禁止されているサイトもあるので注意が必要です。実際に依頼者と会う場合は規約をしっかりと確認し、違反にならないかどうかも注意しましょう。