仕事スイッチを入れる方法とは?

仕事スイッチとは

仕事スイッチは意識変換

本原稿は仕事スイッチといわれる意識変換について解説しています。仕事に集中できない、今より仕事で成果を出したい、効率的に仕事に取り組みたいなど、仕事モードに中々なれない、仕事に集中できないなどで悩んでいる方におすすめします。

仕事スイッチを自在にあやつりデキる人になろう

もしあなたが仕事に身が入らないのは、仕事のオン、オフが明確になっていないからかもしれません。

自分の仕事の評価を高めたい、仕事に集中して取り組みたいを思うなら、自分の仕事スイッチを設定すれば、問題解決につながるでしょう。

仕事スイッチとは、プライベートモードから仕事モードに切り替える何らかの動作や状況を示す言葉です。仕事スイッチの入れ方は人それぞれで異なります。

仕事スイッチが入ると、心身の状態が変化して、目の前の業務に取り組む集中力が高まります。仕事モードに入るともいわれます。

仕事スイッチは意識するもの

仕事スイッチは、意識するのとしないとでは、仕事のスタートダッシュに違いが出ます。なんとなく始業するのと、今から始業する! と意識するのとでは、意欲の差が異なるからです。

前述した通り、まず集中力が高まります。さらに処理能力もスピードアップします。自分の能力のピークに向けて、その勢いが続きます。

一方、仕事スイッチがない人は、ダラダラした動きになり、ともすると勤務時間中にピークに届かないことすら起こります。

また、仕事スイッチはオンだけでなく、オフにも関係してきます。仕事スイッチをオフにするとビジネスタイムからプライベートタイムに変わります。

リラックスした状態になり、好きなことが楽しめます。仕事から解放されるた状態でやりたいことに取り組めるので、自己肯定感も高まります。

仕事スイッチは、意識することが大事です。そうしなければ区切りにならず、モチベーションにも変化が起こらないからです。

仕事スイッチの発動は行動が必要

仕事モードは万全

行動を変えるには身体を使うことが有効とされ、実行する条件と行動を決めます。アクション・ルールと呼ばれビジネスに取り入れられています。この実行する条件を仕事スイッチにするのです。

言葉で発するより、行動することで、ビジネスへの没頭感を高めます。仕事スイッチでよく例に出されるのがユニフォームや制服の着衣です。

熊本地域医療センターでは、日勤と夜勤の制服の色を変えただけで残業が激減したと報告されています。

「残業を減らしましょう」と声をかけるだけでは残業は減りません。しかし、ユニフォームの色を変えたことで一人当たりの残業が20時間にまで激減したのです。

仕事スイッチは意識化+行動

仕事に取り組む前に「よし、今から仕事だ」と心の中で襟を正す人もいるでしょう。それも確かに仕事スイッチの一つではあります。

席についたらネクタイを締め直す、パソコンの電源を入れる、タイムレコーダーを使うなども仕事スイッチのひとつといえます。朝、コーヒーを買う・飲むというのも仕事スイッチに相当する場合があります。

無意識と行動がともなっているので、無意識の仕事スイッチです。確かに切り替えになる行為なので有効ではあります。

しかし、自然に入るより、意識して入る方がモチベーションに大きな差が出ることが心理学的にもわかっています。これは、Deci氏とRyan氏が発表した『自己決定理論(Self-determination theory)』に基づきます。人は自ら決めたルールに従う性質があるのです。

仕事スイッチの入れ方とは

仕事スイッチの入れ方は人によって様々です。自分で工夫することが大切です。いかに例を示します。

  • 朝日を浴びた時に「仕事モード発動」と気合をいれる
  • 運動をして体調の変化を確認する
  • 机の上を整理する(前日に少しだけ残す)
  • 家を出る時に右足から出て気持ちを切り替える
  • ビジネス用のメイクをして鏡の中の自分を鼓舞する
  • 栄養ドリンクやコーヒーを飲み気分を切り替える
  • 大きな声で挨拶をする
  • 始業前にその日の予定を確認してイメージする
  • 会社に着いたら手を洗い自分に問いかける
  • 空を見上げて自分の存在を意識する

仕事スイッチは、動作しながらい今から仕事を始めるという意識を同時に持つことが大事です。

仕事スイッチを入れるメリット

仕事スイッチを自分で入れると様々なメリットをもたらします。心身ともに仕事モードに切り替わるので、仕事が捗り、結果も目に見えて変化します。ここでは仕事スイッチのメリットを紹介しましょう。

目標が明確になり行動がクリアになる

タイムマネジメントを意識するので効率化がすすむ

仕事の整理整頓がなされて不安が減る

集中力が高まるので仕事が早くなる

モチベーションが維持できるのでパフォーマンスが高くなる

周囲とのコミュニケーションが円滑になり仕事が楽しくなる

すべきことを明らかにするのでプレッシャーやストレスが緩和される

仕事スイッチを応用活用してスピードと効率アップ

仕事スイッチの入れ方

仕事スイッチが入るだけで、前述したメリットがあるには理由があります。仕事は計画とタスク、実行、振り返り、再実行の繰り返しです。実は、仕事スイッチは、単に仕事を始めるときだけに使うものではないからです。

細分化された仕事、それぞれで仕事スイッチを発動すれば、細目の中で集中するので、やるべきことが可視化されやすくなります。

仕事スイッチを切り替えていない状態だと、他のことが気になり目の前のことに集中できなくなります。

10分間仕事スイッチの活用

集中して仕事をしているときに電話がかかってきたり、急ぎのメールが入ったりするとモチベーションが下がります。不意に横槍が入った時には「よし10分だけそちらに時間を割こう」と時間レベルで意識します。

これが10分間仕事スイッチです。10分という区切りを設けることで、モチベーションの低下を防ぎます。うまく片付けば「想定外のタスクをラクにこなした」と自信にもなりますし、うまくいけば、バネのようにモチベーションを新たに高くすることもできます。

忙しい時こそ仕事スイッチを多層化する

仕事スイッチや仕事モードへの転換は、朝の出社前や出社後すぐだけとは限りません。業務内容が変わる時にこそ、意識すべきです。

例えば、顧客との会議に臨むとき、プレゼンをするとき、資料をまとめるとき、上司の指示を仰ぐときや部下に指示をだすときなど、業務は一連の流れの中に異なるシチュエーションや条件が重なります。

そうしたときに気持ちを入れ替える意味でも仕事スイッチの変換を行うのです。背伸びをする、手を洗う、ベルトを締め直す、髪にブラシをあてるなど、ちょっとした仕草をスイッチにして「今からチェンジ」など、心の中で唱えます。気持ちをリセットするのです。

仕事スイッチを転換するときの気持ちの状態とは

仕事モードは全集中
仕事モードは全集中

仕事スイッチを転換するときは、こころの状態をリセットすることです。一般的な社会の中では、仕事を失敗しても、上手くできなくても生命まで取られることはありません。

気になることを引きづるのではなく、目の前のことに集中することを心がけます。まさに全集中の気持ちで今すべきことだけを見るように意識するのです。

最初はなかなか上手くいかないかもしれませんが、慣れてくると仕事への集中力が格段に上がります。

まとめ

仕事スイッチを意識して、うまく仕事モードになれば、仕事への姿勢がまず変わります。仕事への姿勢が変化すれば、自ずと取り組み方が変わります。それは自己変革にもなるのです。

  • 仕事を始める際には仕事スイッチを入れる
  • 仕事スイッチは意識とアクションが重要
  • 仕事スイッチは仕事モードに転換させるきっかけになる
  • 仕事モードになったらやるべきことを明確にする
  • 仕事スイッチは仕事の種類が変わるたびに発動させる
  • 仕事モードになったら全集中の意識で業務に取り組む
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