判断力とは人生大逆転の評価能力だ

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判断力で人生逆転
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判断力とは

判断力とは、物事の真偽の認識や、すべきことを決定するための評価能力だ。可能性を見極める能力でもある。

現代社会は、大きなことから小さなことまで、日々自分で物事を選択して生きる。判断力は、生きていくうえで非常に重要だといえる。

判断力は、失敗したり成功したりして磨かれていく。しかしあまりにも判断力がないと、自分が失敗していることにも気付かなくなる。

また、判断力は、自分が置かれている状況に左右されるため注意が必要だ。

人は、強い感情によって自制心や判断力が低下する。そのため、予想外にラッキーな日で良いことがあある、幸せの絶頂にいる、反対に立て続けに運が悪いことある、不幸のどん底にいるときは、どれだけ日頃しっかりした人間であっても、判断を誤ってしまう。

自分のコンディションを把握することも判断力を駆使する上では必要なのだ。

判断力を使った100社就活で自分の本性を知る

理性の判断はアクセル、知性の判断はブレーキだ。われわれは普段から常に何かを選択している。何かを選択する際、あなたは直感で選んでいるだろうか。

だとしたら少し考えてみよう。なにかを選び取る時、どちらの選択肢であってもそれなりの選ぶ理由は用意できるだろう。

その際に注意したいのは、知性で選ぶか、理性で選ぶかだ。知性で選ぶ際は損得を基準にする、理性で選ぶ際は好悪を基準にする。

たまたま、それが出来ない場合は、選択肢は欲の成れの果てで生まれただけに過ぎないから、選択そのものを今すぐ捨てるべきだ。

さて、残った理由がある選択肢に関して、ここからが判断力が問われる。知性の場合は、判断力といっても、普段得た知恵を絞って挑む地道な論理作業力に過ぎない。

一方、理性で判断する作業をする時は、感情を重視する。感情が訴えているという前提で判断を下すのだ。

これから就活をする人は、目指す会社を理性判断、知性判断のふたつに分ける。調べてみたいと思う会社は知性判断、なんとなくいいと思う会社は理性判断だ。

そして、自分のこれまでの人生を振り返る。知性で判断してきたのか、理性で判断してきたのか。もし、知性で判断してきたなら、この先も知性を優先させるだろう。

理性判断で候補に選んだ会社をごっそり捨てるのだ。これは逆もしかり。

ただ、100社ピックアップして理性判断が70、知性判断が30だと仮定する。そして、これまでの人生を振り返り知性判断が多いと感じるなら、本質的に間違った人生を歩んできたかもしれないと考えよう。

知性判断を続けてきたが、人生が面白くなければ、理性判断が向いているかもしれないのだ。それが、人生の大逆転に通じるはずだ。

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