仮眠で仕事の効率化!NASA推奨の昼寝法とお勧めチェア

オフィスで仮眠するときに必要なオットマン付きチェア
acworksさんによる写真ACからの写真

仕事の効率化のために仮眠を取り入れたいとお考えではありませんか?午後の集中力低下や眠気を解消するには、適度な昼寝が非常に効果的です。

本記事では、NASAの研究でも立証された仮眠の効果から、仕事効率化につながる適切な睡眠時間やコツ、オットマン付きチェアなどのおすすめ仮眠グッズまで分かりやすく解説します。

オットマン付きチェアで昼寝がいい

業務の能率を上げたい方や、作業の効率化・時間短縮(時短)を目指す方にこそ「仮眠」の導入がおすすめです。短時間の睡眠をとることで頭がクリアになり、午後のパフォーマンスが大幅に向上します。

オフィスで快適に身体を休めるためには、オットマン付きチェアなどのデスク周りアイテムを活用するのも効果的です。

NASAの研究で明らかになった仮眠の効果とは

午後の会議や打ち合わせ中に誰かがウトウトしていたり、自分自身が昼食後に強い眠気に襲われたりした経験は誰にでもあるはずです。

眠気を無理に我慢しながらデスクに向かうよりも、短時間の仮眠をとってから業務を再開する方が、圧倒的に高いパフォーマンスを発揮できます。

実際、昼寝が仕事の生産性や集中力を高めることは科学的研究でも証明されています。NASAの研究によると、日中に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%向上したというデータが報告されています。

アメリカでは先進企業が昼寝推奨

アメリカの先進企業では、すでに仮眠制度の導入や専用スペースの設置が進んでいます。例えばナイキ(Nike)の本社には、社員が睡眠や瞑想を行える部屋が完備されています。

配車サービス大手のウーバー(Uber)の本社にも昼寝用の部屋が用意されており、グーグル(Google)では睡眠専用チェアの「エナジーポッド」を社内に導入しています。

仕事の効率化に仮眠を導入

業務効率化というと、会議の削減やリモートワークの推進、AIツールの導入といったシステム面に注目が集まりがちです。しかし、「人」のコンディションに着目すれば、仮眠の導入も優れた効率化の手法といえます。

昼休憩に仮眠OKの制度を取り入れてみる

新生銀行(現:SBI新生銀行)が実施した「2019年サラリーマンのお小遣い調査」によると、昼食を含めた昼の休憩にかける平均時間は男性で29.5分、女性で36.5分となっています。

約30分という短時間では、食事を済ませた後にじっくり仮眠をとる余裕がないと感じる人も多いでしょう。

なお、法定休憩時間は労働基準法第34条により、「労働時間が6時間を超え8時間以下の場合は少なくとも45分」「8時間を超える場合は少なくとも1時間」と定められています。法律に基づき、昼休憩45分とは別に15時頃から15分間の小休憩を設けている企業もあります。

新しい働き方を模索している企業であれば、就業ルールの中に「仮眠OK」の運用を取り入れてみるのも効果的なマネジメントです。短時間の睡眠で集中力が回復し、業務全体の生産性が上がるのであれば、会社にとっても大きなメリットになります。

仮眠時間は午後2時までに30分以内でとる

仕事のパフォーマンスを高める仮眠をとるためには、時間帯や長さにいくつかのポイントがあります。

  • 仮眠は午後3時(午後2時頃)までに終わらせる:夕方近い時間(午後4時以降)に眠ってしまうと、夜の本睡眠の質に悪影響を及ぼすため注意が必要です。
  • 仮眠時間は15分〜20分(長くても30分以内):深い眠り(ノンレム睡眠)に入る前に起きることで、頭が重くならずすっきりと目覚められます。
  • 眠る直前にコーヒーなどを飲む:カフェインの効果が現れるのは摂取から約20〜30分後です。眠る前に飲んでおくことで、目覚める頃にカフェインが効いて爽快に起きられます。

オットマン付きチェアとは?

オットマンとは、足を伸ばして乗せることができる「足置き」のことです。従来のオフィスチェアは作業中の姿勢維持や腰への負担軽減が重視され、座って休憩することはあまり考慮されていませんでした。

一方、オットマン付きのオフィスチェアは人間工学に基づいた座り心地に加え、リクライニング機能や足置きを備えており、オフィスでの短い仮眠に最適な設計となっています。

高機能チェアとして定評のある「エルゴヒューマン」は、小柄な女性から体格の良い男性まで幅広い体型にフィットするデザインが特徴です。同シリーズにはオットマンを内蔵したモデルも用意されています。

仮眠に最適な枕

デスクの上でうつぶせになって休憩する場合は、仮眠専用のクッションや枕を活用するのがおすすめです。西川リビング(現:西川)では、「konemuri(こねむり)」というコンセプトのもと、ちょっとしたお昼寝に最適なデスク用ピローを展開しています。

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仕事の効率化を高める仮眠に関するよくある質問

仮眠の取り方や職場での導入に関して、よく寄せられる質問をまとめました。

Q
仮眠をとった後に頭がボーっとしてしまうのを防ぐには?
A
仮眠時間を15〜20分程度に抑え、深い睡眠に入る前に起きることが重要です。また、仮眠の直前にカフェイン飲料を飲むと、起きたタイミングで効果が現れてすっきり目覚めやすくなります。
Q
オフィスで横になれるスペースがない場合どうすればよいですか?
A
オットマン付きのオフィスチェアを導入してリクライニングして休むか、デスク用のうつぶせ用枕を活用して自席で姿勢を安定させて休むのがおすすめです。
Q
何分以上の仮眠をとると逆効果になりますか?
A
30分を超える仮眠は深い睡眠(ノンレム睡眠)に入りやすく、目覚めた後に強い倦怠感が残るおそれがあります。また午後4時以降の仮眠は夜の睡眠障害につながるため避けましょう。

おわりに

午後の睡魔を我慢してダラダラと作業を続けるよりも、15〜20分程度の適度な仮眠をとる方が、頭がリフレッシュされて業務の集中力と生産性が高まります。

オットマン付きのワーキングチェアや専用枕などを上手に取り入れ、快適に短時間でリフレッシュできる環境を整えてみてください。個人はもちろん、組織全体の業務効率化につながる第一歩となります。

まとめ

仮眠は仕事の効率化を実現する手軽で効果的な方法です。午後3時までに15〜20分程度の短い仮眠をとり、オットマン付きチェアや専用枕などの快適なアイテムを活用して、午後の集中力を最大限に引き出しましょう。

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