学生が就活をスムーズにするための11の基本項目とは

大学生のスキルアップ
就活をスムーズにするための11の基本項目

はじめに

本原稿は、これから就活を始める学生にむけて、スムーズな就活にするために事前に知っておきたい項目を端的にまとめた内容となっています。ひと通り目を通すことで、就活をイメージできるように構成しています。

就活情報に関して補助的に登録すべきサイトを以下の原稿にもまとめていますので参考にしてください。

就職活動に役立つアドバイスの受け方

就職活動に必要なアドバイスとは
就活では多くの人の意見を参考にしよう

就職活動を始めるのであれば、何もアドバイスが無いまま活動するよりもアドバイスがあった方が随分と心強いはず。学生であれば学校によっては、アドバイスを受けられる場を設けてくれることもあるでしょう。

アドバイスが受けられる機会

  • 地域や企業が開催する就職支援セミナー
  • 就職活動を支援するためのホームページで就職者の声
  • 企業で採用を担当している人や就職活動を数年前に経験している新社会人
  • 出身校のOBやOGから現場ならではのアドバイス

就職活動の成功に役立つアドバイスは、様々なものがあります。準備期間中に対してのアドバイスと就職活動先とコンタクトを取る際のアドバイスが大変役つので利用しましましょう。

アドバイスを得るための事前準備

就職活動の準備をするためには、まず自分について掘り下げて考えることをおすすめします。そのためにチェックしたいのが次の項目です。自分を知らなければ就職活動はできませんね。

  • 今後の人生でどういったことをしたいと思っているのか
  • できることは何かを突き詰めて考える
  • 就職をすることで自分がしたいことは何なのか
  • 明確にこの仕事につきたいという理由
  • 希望職種で自分ができること

希望職種についている人のアドバイスは、就職活動を成功させるための指針になります。自分がしたいことできそうなことは何かを、希望の業種が決まっていない人は知ることが第一です。自分ができることと似たジャンルへの適性を持つ人からアドバイスがもらえれば、就職活動に活かすことができるでしょう。

就職活動の準備は自己分析と企業分析から

就職活動の準備は自己分析と企業分析
自分も企業も客観的に知ることが大事

就職活動をする場合、どのような準備があるとおもいますか。どんなことに着手すればいいかわからない人は、自己分析や企業の情報収集からはじめましょう。

自己分析のポイントは次の通りです。

  • 現在に至るまでに自分がやってきたことを振り返る
  • 得意な点や弱点を箇条書きにする
  • 価値観や自分の興味のあることなどを把握する
  • 自分の能力を活かせる企業をリストアップする

現在に至るまでの間に自分が取り組んだことは何か、それは自分にどんな影響を与えたかなど、印象の強いものから振り返りましょう。何が得意で、どんな思考をしているかがわかれば、それに基づいて仕事を選ぶ時の方向性を明確にできます。

自己アピールやエントリーシートの文面作成に役立つ

自己分析をきちんとしているほうが、自己アピールやエントリーシートの文面作成がスムーズにできます。

企業についての情報収集は、就職活動を成功させるためには、とても大事なポイントです。その中でも意外に見過ごしてしまうポイントをまとめました。

  • 今まで接点がなかった企業でも深く調べる
  • 仕事への興味と、働いてみたい企業にギャップはあるか
  • 調べていて気になる企業が見つかった場合メモを取り後で調べる
  • 気になる企業の競合企業のことを詳しく調べる
  • 採用されたいと思うようになった理由を言語化する

企業情報は重要です。準備の段階で自分のことを捉え直しつつ、就職を希望する企業のことを詳しく知ることが、大切なポイントと言えます。

就職活動中にしておきたいこと

就職活動中にしておきたいこと
企業説明会はさまざまな形式で行われるので場数を踏むことが大事

効率良く就職活動を行うためには、どんなことをすべきなのか、注意すべきポイントを説明します。就活に取り入れたい方法にもなっています。

企業説明会とは

企業側が学生や求職者を求めて企業概要や募集要項などを説明する機会です。稀ではありますが、企業によっては、企業概要の説明だけでなく、覆面面接や筆記試験に変わるようなことをする場合もあるので、筆記試験を同じ日に行うつもりで準備しておきましょう。

OB訪問とは

OB訪問は、就職活動には欠かせません。企業が採用したいのはどんな人か、社内の空気感はどのようなものかを、OBの話を聞くことで社会人の空気をじかに感じられます。OB訪問をするときは就職活動の方法を聞くのではなく、企業についての情報収集をすることが大切です。

OBと話すときはきちんとした敬語と自然体で接しましょう。終了後訪問時の態度や印象などが人事部へ報告されると考えた方がベターです。

インターシップとは

3年生の夏休みなど、就職活動が始まる前にインターシップを活用するという方法もあります。学生に一定期間職場体験をさせる制度で、大学によっては単位としても認められています。

インターシップは、企業にとっても採用したい人物かを見極めるいいきっかけになるといいます。インターシップに参加することで、就職活動に弾みをつけておくのもいいでしょう。

面接対策の情報

面接対策の情報は下記の記事で特集を組んでまとめていますので是非お読みください。

就職活動対策としての履歴書作成

履歴書作成
履歴書はビジネス文書であることを意識して書こう

就職活動の対策では、履歴書を作成することが重要です。基本的な自分についての情報や経歴、保有している資格などを履歴書に記入します。

多くの場合、志望動機や就業への意欲など、自己アピールに相当するものはエントリーシートに書きます。基本的な情報を履歴書に記入するので、対策が不可欠な重要書類のひとつです。

履歴書は就職活動の対策で最重要なビジネス文書

社会的な規範を志望者が逸脱していないか知るためのものが履歴書であり、また履歴書はビジネス文書として企業に保管されます。

履歴書の作成はパソコンを使用するケースが多いかもしれませんが、企業によっては、万年筆かボールペンなど自筆で好感を持つケースも考えられます。倍率の高い求人では、企業は不採用の理由を探します。履歴書を丁寧に書き上げる人は好感が持てますし、意欲や熱意を感じることができます。

履歴書の作成には余裕を持つ

考えているよりも履歴書を書きあげるには時間がかかるもの。自筆の場合は、後半になるにつれ、字が汚くなってしまう場合もあります。就職活動の対策をして重要なことは、履歴書の字はしっかりと丁寧に書くようにしましょう。

履歴書の仕様や封筒、添え状はチェック

履歴書を送る時に使う封筒や添え状にも注意をはらいましょう。重要な就職活動対策のつもりで、きちんとしたものを作成することがポイントです。履歴書の作成をすることは、そんなに困難なことではありませんが、就職活動を軽く考えていると足元をすくわれることもあるので念には念を入れるようにしましょう。

就職活動におけるセミナーでの注意点とは

セミナーでの注意点とは
セミナーは参加することで就活に馴れるメリットがあるが、さりげなく自己アピールすれば印象に残る

就職活動では、面接が始まるまでの期間に企業セミナーや合同説明会などに参加すれば、企業との接点を持つことができます。企業により開催されるセミナーに参加することによって、どんな企業なのか社風などを見て、学ぶことのできます。ただし、セミナーでは次のポイントは覚えておきましょう。

  • 企業が主催する就職セミナーの多くは、参加履歴があったとしても、それだけでは、採用理由にはならないと考える。
  • セミナーの参加は必須ではないが、セミナーに来る回数やセミナーでどう自分をアピールできるかなどは、企業側も見て評価している。
  • セミナーの中で、どんなときに自分をアピールできるかというのは、質問の時間にかかっている。
  • 質問タイムで、しっかりと自己アピールするためにも、セミナーに参加する際には事前に質問内容を用意しておく。
  • その企業をどれだけ志望しているか、そのためにはどれだけその企業を調べてきているか、などが質問内容に明白に出ると考える。

就職活動は人それぞれで、他の人よりも少しでも早く始めたいという人もいれば、周りが始めたのでなんとなく始めたという人もいるでしょう。就職活動にかけるモチベーションの高さを人事担当者が感じる機会のひとつが、就職セミナーに能動的に質問をするかどうかです。質問タイムは、面接時の質問とは異なり強制ではないので、積極的に活動している人でなければ質問をすることはありません。就職活動において内定を勝ち取るためには、準備をしっかりして、セミナーへの参加時から積極的な行動を取ることが大切です。

コネを利用した就職活動もあり

コネを利用した就職活動
コネになる人脈がないか改めて考えてみよう

縁故採用は今も昔も就職活動の一つの形です。それは企業が信頼性の高い人物を求めているためです。コネを持っていると就職しやすいという話は多く、有力なコネがない人にとっては、コネ入社ができることが不合理に感じることもあります。企業の採用基準にコネを用いることは悪いことではなく、法律で規制されていることでもありません。しかし、縁故採用された人が、能力不足などが原因で社内での仕事ができなければ、紹介者の信頼も損ないます。

コネとは何らかの信頼の証

コネとは換言すると人的補償、つまり、あの人の紹介ならあの人に迷惑が掛かるようなことはしないだろうという安心感が企業側に生まれるのです。

就職活動では、企業のほうは学歴や職歴に基づいて、信頼できるかどうかを見極めようとします。評判の良い学校を卒業していると採用試験に有利になりますが、それは、出身校が一種のコネとして機能しているからです。

指定校もいわばコネのひとつ

企業にとっては、その学校の出身者が今まで優秀な人材として社内戦力になってくれていることが、その学校出身者への信頼の根拠になっています。大手の企業では、どの大学を卒業したかで社内の派閥が構成されたり、待遇に差が出たりします。

同じ学校を卒業した人たち同士のコネクションを持っておくことで、その後の仕事の幅が広がったり、きっかけづくりになることがあります。コネというと聞こえが悪いものですが、コネによって求人募集をしている企業があるのは少なくないのです。

多様化する就職活動の方法

多様化する就活
ネットを使った面接も遠距離なら当たり前の時代

最近は、パソコンやスマホなどを用いて、インターネットを活用した就職活動が、一般的です。ネットがまだ現在ほど使い勝手がよくなかったころは、企業訪問をこまめに行ったり、大学に寄せせられる求人票だけでなく、新聞や雑誌の求人欄を見て就職先を探しました。

新卒は採用サイトへの登録が就活の第一歩

新卒採用サイトに登録をして、自分が希望している仕事を探し、インターネットで応募をするという方法はもはや当たり前のことであり、最近では新卒でもスカウト型就活が増えています。

就職活動に関するブログで、面接を受けた記録や情報のやり取りなどをする人も多くなり、人によって方法も色々です。

就職活動の意義が変わってきている

以前は、人材を求める企業が求人票を出し、仕事を探している人がその求人票を見て応募するというものでしたが、今は登録された応募者から、企業が条件に合う人を探すという形が一般的。便利なツールを活用して、就職活動をすることができるようになっていますが、社会的には、競争社会がより厳しくなり、転職する機会自体がふえています。

最初から海外での就職を目指す学生もいる

仕事に対する考え方も個人差が強くなってきて、日本国内ではなく、海外での就職活動をしているという人も増えています。以前は、国外での就職活動を考えている人は、仕事のあてがない状態でも海外に居を移さなければ探せませんでした。その国で就職をしたいと思っても、日本にいたままでは就職活動のための情報は得られませんでしたので、移動をする必要がどうしてもあったのです。

ネットを最大限利用すると新しい就活もみえる

最近は、ネットを使えば日本にいながら世界各地の求人をチェックすることができますし、これはと思う求人があればその場で応募も可能です。日本にいながら、海外の面接を受けて、採用が決まってからその国に移動するという方法も、できるようになりました。将来的には、ネットを駆使しての就職活動はどんどん広まっていき、自分の働きたい形で働ける企業を、ますます探し出しやすくなるでしょう。

就職活動ノートのポイント

就活ノート

普段から書きやすい状態にしておくことが、就職活動のノートを作成する際の注意点です。

  • 自由に書き込めるよう、ページ間の空白を確保しておくと書きやすくなる
  • ノートには就職活動に関するスケジュールは必須
  • 自己分析のページを作成する
  • 企業セミナーでのメモ用ページが必要です

効果的な自己分析とはどのようなものか、わからない人も序盤は多いようです。ノートを活用して、就職活動に効果的な自己分析を行うようにしていきましょう。

ノートに多くの情報をまとめておくことで、就職活動に必要なエントリーシートが作りやすくなります。就活ノートは企業ごとに作成して比較できるようにしておきましょう。

□企業分析
① 企業名
② 業界・業種
③ 事業内容
④ 代表者
⑤ 社史
⑥ 経営理念
⑦ 労働条件
⑧ 本社所在地
⑨ 支店・営業所所在地
⑩ 連絡先

□就活スケジュール
① インターンシップ日程・内容
② 会社説明会・企業セミナーの日程
③ エントリーシートの提出期限
④ 筆記試験の日程
⑤ 面接試験の日程
⑥ 正式内定予定日

□就活記録
① インターンシップ
・内容
・発言記録、提出書類記録と反応
・担当者氏名
② 会社説明会・企業セミナー日程や感想

エントリーシートの雑学

エントリーシートの雑学

エントリーシートは、就職活動での最初の企業との接点です。普段から自己分析をコツコツ書きためておくことによって、いざという時でもスムーズにエントリーシートが書けます。最近では、あまりみられませんが、採用試験や企業説明会などでエントリーシートを書くときの対策にもなります。

就職ガイダンスは複数会参加する

就職ガイダンス
就職ガイダンスにはさまざまな形式がある

就職活動を開始するに当たっては、どこから着手し、何をすればいいかを知るために就職ガイダンスで話を聞くといいでしょう。自分なりの方法でもある程度は進められるでしょうが、一般的な就活のことがわかります。就職ガイダンスのメリットは次のようなことが考えられます。

  • 就活で見当違いのことをしていると効率の悪いやり方になるので、それを防ぐことができる。
  • 学生の就職活動は限られた期間内の競争。だから効率的に進めることが大事。
  • 就職ガイダンスに行って、数々の事例を目の当たりにしてきた人のアドバイスに耳を傾けたり、経験者の話を聞くことができる。
  • 就職活動という未体験のチャレンジを開始するに当たって、就職ガイダンスを受けておくことで、これから自分がどんなことをするのか、イメージしやすくなる。
  • どんな人材が求められているか、企業サイドの人が解説をすることもあるので、企業サイドの事情に触れるチャンスにもなります。
  • 就職ガイダンスの場で、採用担当者と思いがけず話がはずみ、スムーズに就職活動を進めることができて、採用までに至ってしまうという人もいる。

どのように就職活動をすれば良いのかを聞きに行ったついでに採用が決まってしまうのであれば、これほど楽なものもありません。就活時期になると就職ガイダンスが開催される機会が増えますので、行ける時は行ってみて、話を聞くようにするといいでしょう。効率的な就職活動を行うためには、就職ガイダンスなどに行って基本的な知識を得た上で、次の行動を決めることが大切です。

おわりに

就活について11の項目でまとめました。これから就活をする方は是非参考にしてください。

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