夜勤明けの目の緊張を和らげる簡単なエクササイズ

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ヨガでリラックするイメージ
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ストレスのかかる医療施設や介護施設で働く人におすすめ

私は、医療法人に20年ほど勤務し、長年、医師や看護師の仕事を見てきました。ストレス発散の仕方は、人それぞれで、何がいいとは言い切れない部分があります。

特に医療現場は人の健康、生死に関わるので、ストレスのかかり方は普通の人とは異なります。ウィルス性の病気が蔓延している時などは、特に大きなストレスがかかると考えられます。

夜勤が続くような過度な勤務状況下では、ストレス発散の時間がとれず、長時間勤務、睡眠不足が当たり前になり、体が慣れてしまったと思い込んでいるケースも多々見られます。

私の場合は雑務が専門でしたが、それでも忙しい時期には4、5時間の睡眠時間が半年以上続いたことがありました。

少しでも寝たほうがいいのに、家に帰ってからなぜか本を読んだり、映画のビデオをみたりしていたのです。

その間、ジャンクフードをつまむこともしばしばで、40代くらいまでは、それでも体調を崩すことなく過ごせていました。今思えば、もっと体にいい過ごし方もあったかと思います。

目や脳の疲れ、緊張していると感じたときのエクササイズ

人の疲れ方は、二通りあることに気づいたのは、今から10年ほど前のことです。それは、脳の疲れと体の疲れです。睡眠は両方の疲れをとるのには、最適ですが、睡眠時間が少なくなるとそういうわけにはいきません。

睡眠以外で、脳を休めるにはどうすればいいのだろう? そう考えた時に至ったのが、脳に直接繋がっている目の緊張を解きほぐす方法と指のエクササイズです。それは次の手順で行いました。

1 :入浴・・・湯船には10〜20分程度つかりながら、タオルで目を温めたり、冷やしたりします。ただし、あまり気負いせず、適当な感覚で行います。時間や回数を決めるとそれで緊張してしまうからです。

2:食事・・・温かいスープは必ず取り入れます。

3:瞑想運動・部屋を暗くしてスタンドなどで一点だけ明かりをつけます。目を閉じて、明るいところを見る感じで首を前後左右にゆっくり動かします。

回転する椅子があれば、それに座り、左右にゆっくり動かす感じでも構いません。もし、光が強く感じるようならライトを壁に当てて、間接照明にするのもいいでしょう。肩の力を抜いて行います。

4:3の動作を2-3分程度続けたら、それを続けながら柔らかいテニスボールを握るイメージで拳をつくったり、手を広げたりします。腕はだらんとした感じです。

10分程度で構いません。長くすればいいとは限りませんが、頭がすっきりした感じになります。みなさんもぜひお試しください。

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