ビジネスで役立つ6つの思考スキルを身につけよう

ビジネスに役立つ思考スキル
柔軟な発想をするためにもいろいろな思考方法があることを覚えておきたい。

はじめに

ビジネスではさまざまなスキルが必要とされます。その中でも大切なのが思考や考え方に関するスキルです。今回の記事では仕事がどうも上手くいかない、あるいは、もっと自分の能力を高めたいと考えている方に向けて、身につけたい思考や考え方を紹介します。これらを意識的に使うか、使わないかで将来的な結果が変わるのではないでしょうか。

説得力のある思考ができるロジカルシンキング

ロジカルシンキングとは、筋道立てて物事を考える思考法です。これは仕事の基本で、論理性がないとビジネスは成り立たちません。論理的思考で仕事は問題なく進みます。例えば、課題が出てきた時に現状をすばやく把握できます。

日常に当てはめると、掃除の場面で活かせます。部屋掃除であれこれ同時に進めてしまう場面を考えてみましょう。この場合は、机、クローゼットと区画で分けることが重要です。細分化して筋道を立てると、的確な判断を下せます。

日常を例にしましたが、ロジカルシンキングは他のビジネススキルに良い影響を与えます。会社で普段おこなうコミュニケーションはもちろん、相手を説得するプレゼンの場面にロジカルシンキングは活きます。身につけるためには、事象の言語化や人との意見交換などが有効です。

多面的な見方ができるようになる批判的思考

批判的思考とは、物事の本質を見極めるための思考法です。あらゆる物事を疑って批判的に見るという捉え方はよくある勘違いです。そうではありません。事実をベースに本質を探るときに批判的思考は活きます。

そして本質を探るためには、前提条件を特定する必要があります。例えば、将来に漠然とした不安があるとします。悩みの本質は、お金や仕事、家族などの人間関係と人によってさまざまです。前提を考えることは、つまり視点を変えてさまざまな方向から問題を見ることです。

要するにあらゆる物事を疑うではなく、多面的な見方をできるようになるのが、批判的思考です。多様な観点から物事を見れるようになると、新たな可能性に気づけます。批判的思考を身につけるには、自分や相手に問いを投げかけることが大切です。

行き詰まりを突破できる創造思考

創造思考とは、既存の枠組みにとらわれずに自由に考える思考法です。論理性は必要ありません。むしろ論理で考えると、創造思考からは離れます。一般に、創造思考は難しいものと考えられます。

しかし、創造思考はビジネススキルの一種なので、磨くことができます。創造思考のメリットは、新しいチャンスに巡り会えることです。創造思考では、思考を絶やさないことが重要です。一般に、創造思考は難しいと考えられます。とにかく論理を無視して、自分の感性・価値観を元に自由に考えることが効果的です。

とはいっても、いきなり自由な発想はできません。最初に考えたことから、思考を広げていくのがやりやすいです。創造思考は日頃の訓練によって磨けます。しかし、一朝一夕では身につきません。自由な発想には知識や経験も必要です。知識や経験を得て、普段から考え続けることで、身についていきます。

新たな可能性を発見できるアイデア発想

アイデア発想のスキルを持っていると、仕事で有利になります。正しく行えるだけで、他とは一味ちがう人になれます。ただここで注意したいのは、アイデアを考えるときによいアイデアを出すことに執着してしまうことです。

最初からよいアイデアを出そうと考えていても、よいアイデアは出てきません。これは誰しもが経験していると思います。有効なのは、とにかく数を出し尽くすことです。考え出したアイデアはすべて意味があります。

そして一度アイデアを出し切ったら、そこからブラッシュアップをしていくのです。量をある程度出せば、質を高める。順序を踏むことがアイデア発想では大事です。そこから外れてはいけません。

計画的に物事を進められるようになる問題解決思考

問題解決思考とは、課題の原因を探って解決するスキルです。問題解決は、三段階のアプローチがあります。課題の原因を探るのが第一段階です。第二段階は、解決策を考える。そして、第三段階は解決に向けて動き出す。

ビジネススキルとして必須な問題解決能力は、日常にも活かせます。例えば、いつまでもお腹の脂肪が落ちないことを課題にしてみましょう。原因は、運動の強度が足りないことや食事管理が足りないことがあります。

ここでは、運動の強度が足りないことを課題の原因にします。解決策として、ジムに通うことなどがあるでしょう。しかし、問題解決で重要なのは同じ問題が出てこないようにすることです。例の場合、ジム通いは続けにくいことがわかります。解決策はパーソナルジムに通うこと。それからジムでのトレーニングに入ることが有効な場合が多いと考えられます。問題解決力を正しく身につけるためには、解決策を適切に設定することだと言えます。

すばやく次に進むことができる意思決定思考

意思決定とは、決断する覚悟が必要なスキルです。意思決定をすることは、同時に選択の結果を受けいれる覚悟を持つ必要があります。意思決定のプロセスは、選択肢を検討する、メリットデメリットを把握して決断する、という流れです。ただし、情報が不完全である、時間が迫っている場合がほとんどです。

決断したあとの出来事は完全に予測できません。例として山登りをあげます。山登りでは、アクシデントを未然に防ぐ、アクシデントに適切に対応することが求められます。現状を把握して、判断する。そして、正しく意思決定する必要があります。

もし意思決定を失敗しても、結果の責任を負わなければなりません。山登りの場合は後戻りができるかもしれませんが、ビジネスではほとんどの場合できません。その点を考慮に入れて、意思決定の覚悟を持つことが重要です。

まとめ

思考スキルとタイトルに書いていますが、思考は行動というアウトプットをしてはじめて意味があります。本記事をまとめると次のとおりになります。

  • ロジカルシンキング・・・筋道立てて物事を考える思考法
  • 批判的思考・・・物事を疑うではなく、多面的な見方をする思考法
  • 創造思考・・・既存の枠組みにとらわれずに自由に考える思考法
  • アイデア発想・・・数を出し尽くしてブラッシュアップする思考法
  • 問題解決思考・・・課題の原因を探って解決策を決定する思考法
  • 意思決定思考・・・選択肢を検討して結果を受けいれる思考法

ビジネスでは何かを考えることが常にあります。

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